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メタバースとWeb3の違いと関係性とは?

こんにちは、クリプトに激ハマり中の田原です。

今回は、日本でもNFT並みにバズワード化してるメタバーストweb3の違いや関係性について解説していきます。

さて、メタバースとWeb3は同じ意味で使われることが多いですが、同じではありません。ただ、共通する部分があって相互に利益をもたらすことができる存在でもあります。

Web3を一言で言えば、

「現在のインターネットであるWeb2を発展させた次のステップ」

と言えます。

一応、巷では『web3は所有(owner)である』と言われていますが、明確な定義が存在してないのが現状です。

で、web3の定義について、もう少し突っ込んで説明すると、、

今の僕らが知っているインターネットは、企業のコングロマリットによって所有・運営されているWeb2へと発展してきましたが、Web3は中央集権的なサーバーインフラを必要としない、分散型のピアツーピア・ネットワークです。分散型インターネットですね。

と言えるでしょう。

Web3は、インターネットの未来を形作るためのイニシアチブであり、これはデジタル領域において、ユーザーが自分のデジタル資産やデジタル・ペルソナを完全にコントロールできるようにするための構造を持っています。


これに対して、、

メタバースは、VRやARのような没入型体験を通じてアクセスできる仮想世界です。

例えば、3Dモデリングソフトウェア、テキストエディタ、ボイスチャットシステムなどのツールを使って、人々が空間やオブジェクトをデザインできる仮想現実環境などを指します。

まぁ、もう少し広げて考えれば、Twitterや2チャンネルの掲示板などもメタバースと言えますね。


そして、メタバース=web3ではない理由としては、メタバースはMeta社や競合他社のような中央集権的な組織が所有することもできるし、多くのユーザーによって独立して管理されることもできるという点にあります(分散型でも中央集権型でもOKってこと)

つまり、もしユーザーが自分のデータに対する所有権を確実に保持するのであれば、メタバースの構築は分散型アプローチ(web3)に従わなければならないということです。

まとめると、、

『web3だからメタバースってことでもないし、メタバースだからweb3ということでもない』

ということですね。

このように、web3=メタバースというわけではないですが、上手に組み合わせれば強いマーケティングメッセージになるでしょう。


まとめ

web3とメタバースは接続性が高く、それぞれが革新的な技術に基づいており、今後も進化を続けていくはずです。

現状では、両者ともまだまだ初期段階なので、今後の発展や利用方法の変化に注目していきましょう。

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それでは、楽しい投資ライフを!


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