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【エクストラ】デスカーンガブギラ【シティリーグ優勝・準優勝・ベスト4×2人・ベスト8・ベスト16×2人】

エクストラの日の景品は非常に魅力的ですよね。今回はシティリーグおよびエクストラの日で勝つために、ひよポケがエクストラ環境に送り込んだ刺客を紹介します。現環境(10月~11月)のエクストラのデッキに最も求められる条件は、タッグチームの火力とスピードに対抗し得ることでしょう。また、今のエクストラ最大勢力はおそらくウルトラネクロズマであり、その弱点は特殊エネルギー依存度が高いところにあります。これらを勘考した結果、ガブリアス&ギラティナGXとデスカーンにオンバーンGXを組み合わせた、『デスカーンガブギラ』ができあがりました。デスカーンを使いこなしてリーリエを獲得しませんか?

1 はじめに

 ひよポケは腕の立つエクストラレギュレーションの研究機関として実力をつけきています。シティーリーグシーズン1では、ぼくらが開発したデスカーンガブギラが、10月はナゴヤで優勝とベスト4、トウキョーベイでベスト16が2人、11月はオーサカで準優勝、ベイでベスト4とベスト8の結果を残せました。このため、このデッキの開発に主に携わったぼくがひよポケを代表して筆を執りました。この記事ではデスカーンガブギラのレシピと環境デッキに対する戦い方を中心に解説します。

 デスカーンガブギラは「ブルーの探索」を中心にデッキを動かします。ここがクロバットではなくデスカーンを採用する最たる理由です。ブルー型の強さは三神ムウマージで証明されています。一方、ブルー型の課題はサポートによる手札の収支が+1枚/ターンのみのため、カードを使用しつづけると手札が枯渇するところにありました。既往のブルー型のデッキでは、ムウマージのふしぎなことづけで手札を補って解決していました。ところが10月4日の使用可能カードの改定により、ムウマージに加えて、キーカードのマチスの作戦までもが使用を禁止され、三神ムウマージは弱体化を余儀なくされました。

 しかしながら、制限改定において注目すべきカードに「レッドカード」および「マーシャドー(やぶれかぶれ)」があります。この制限改定が意味するところは、スタンダードレギュレーションと異なり「必ず初手の手札の枚数を満額使い切れる」です。つまり、自分の手札が理不尽に減らされず、試合毎に使用できるカードの総数が安定します。したがって、もし初手の7枚+ブルーの探索で触るカードのみで試合を完結できるのであれば、手札の枯渇はもはや課題ではないのです。

 そこで、三神ムウマージのブルー型のノウハウを踏襲しつつ、ブルーの探索のみで盤面を整えられるよう省リソース化を目指して構築したデッキが、デスカーンガブギラです。戦術上必要なNは採用されていますが、序盤の展開はブルーの探索のみで行えます。そして、「ガブリアス&ギラティナ」がスピード負けせずにタッグチームを相手取り、ガブギラが活躍できない相手には「オンバーンGX」が対応するツートップの陣形をとっています。これらの2枚のカードはみかけ以上にシナジーを形成しており、オンバーンはガブギラのサポートにも回れるし、ガブギラはオンバーンが場を荒らしたとの締めにも使います。詳細は3項「戦い方解説」で述べようと思います。

2-1 レシピ解説:シティリーグ10月ナゴヤ優勝

レシピは握った人により数枚の相違はありますが、ここでは代表して名古屋優勝のりぃのレシピを紹介します。

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【エクストラ】デスカーンガブギラ【シティリーグ優勝・準優勝・ベスト4×2人・ベスト8・ベスト16×2人】

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慶應ポケサー『ポケ問のすゝめ』(通称ひよぽけ)のOBになりました。エクストラレギュレーションを中心に考察しています

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