見出し画像

セキタンザンザルード【リザードンSR獲得】

 リザードンSRを獲得したので、記録します。リザードンHR争奪戦の対戦考察に関しては、優れた記事が幾多も報告されています。そのため、今回は実際に私が参加したリザードンHR争奪戦の経験を記録するにとどめます。せっかく獲ったので記事にしたかったのです。

 はじめに、パックから引いたカードを示します。

画像2

実際に対戦で使用したデッキ

画像1

パックで引いたが不採用としたカード一覧


1.デッキ構築

 セキタンザンザルードで草闘の2色構成としました。引いたカードを見通すと、まともなアタッカーがゲノセクト、ガラルマッギョ、レジロック、ダダリンくらいしかいませんので、ゲノセクトとガラルマッギョまでは思考停止で内定です。レジロックも色が合い、130点出せて、壁にもなるので採用しました。アロマエネルギーを2枚も引いたため、ダダリンも採用したかったのですが、ダダリンの評価がそもそも高くないのと、ケララッパの当たる確率を考慮してアロマエネと共にダダリンは不採用としました。

 今回引いたカードでは、2色とするのが最善に思えます。鋼はダンバルもディアルガもハガネールVも引けなかったため、採用のしようがありませんでした。雷エネルギーを採用すると、そこそこカードパワーの高いゼラオラやデンチュラを採用できるほか、ライボルトがワザを使えるようになります。しかしながら、いずれもトゲキッスに対して決定打になるカードではないため、色を増やしてまで採用するカードではないと判断しました。超タイプのゼルネアスは強いですが、ゼルネアスだけでは超エネを採用するコストにリターンが見合いません。結局、色拘束の厳しいVが軸のため、2色で構成しました。

 サポート的なポケモンとして、ライボルトとケララッパは際立ってカードパワーが高いので、引いたラインすべてを採用しました。トレーナーズは、英雄のメダル以外はすべて採用。エネは、二子玉はマッギョとドデカバシに使えるので採用。残りは草と闘エネを半分ずついれて完成です。セキタンザンのほうが、色要求が多いので端数は闘にしました。

 この構築ではトゲキッスとハガネールが非常に重いのですが、相手がそれらを引いていないか、相手が事故るか、自分がセキタンザンを通せばなんとかなるのでヨシ!としました。シールド戦なんてこんなもんだと思います。


2.対戦記録

1戦目 〇 不戦勝

2戦目 〇 キッスキッスデンリュウ
キッスVMAXにされなかったので、キッス2匹をギリギリでとって勝ち。初手マッギョ→ゲノセクト→ドデカバシ→セキタンザンVとサイド1-1-1-2を通せたのと、逃げたキッスをゲノセクトで仕留められたのが有効でした。

3戦目 〇 セキタンザンデンリュウ
初手ゲノセクト。対面セキタンザンをテクノバスターでとれたので勝ち。

準決勝 〇 ツボツボライボルトルカリオ
初手ザルード。自分も相手も盛大に事故ってましたが、ザルードの点数効率が高すぎるのでそのまま殴り勝ち。

決勝 × マホイップハガネール
手札事故。ラクライでなんとか解決するも、いろいろ足りずマホイップを止められなくなって投了。

結果
リザードンSR獲得。セキタンザンVMAXは一度も立ちませんでした。サポの枚数がやや多めだったのが勝因だと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?