見出し画像

【HIVになった理由】風俗で働いてました

過去いわゆる「ヘルス」と呼ばれるお店で働いてました。

HIV以前にも、カンジダに始まり性器ヘルペス・クラミジア・トリコモナス・尖圭コンジローマ…と性感染症にかかりましたね。もう性病のデパート状態。梅毒はなかったですね、そういえば。

治して働き、そしてまた罹患→治す→働く…

そんな状況なので、HIVの感染も仕方ないかと。正直多分あのお客様だったんだろうなという心当たりもある。10年以上たってもその人の人相はまだはっきり覚えています。明らかに様子がおかしかったもの。

身から出た錆なので、そのお客様を責める気持ちや恨みはないです。自分で選んで働いていたし。

以下、今思い返せば感染後にでた症状です。
多分人によって違うとは思いますがご参考までに。

【退店前】
膿ニキビ顔面大量発生

【退店後2~5年間】
短いスパンで繰り返し発症する帯状疱疹
酷い倦怠感

このくらいかな…なんせ10年以上前の記憶なので

陽性かもしれない陽性に違いないと思いながら過ごしてた時が1番しんどかったです。

毎日毎日酷い倦怠感で、仕事にも支障がでてきてやっとネットで買った検査キットで検査→陽性→しばらく放置→さらに酷くなる倦怠感→ようやく受診・治療開始

といった流れ。

病院で告知された時は、

「あ、やっぱり陽性かぁ。それにしても、あんなちょっとの血液でもちゃんと判定できてすごいな」

とか、至極冷静に聞いてました。あとは、治療費の心配してたかな。この辺はまた改めて書きますね。

パートナーにはその日のうちに陽性認定されたことを伝えました。スペイン料理屋さんで泣きながら。ひたすらごめんなさいを繰り返しなから。


以上、私がHIVになった理由おしまい!
さ、今日の分のお薬飲もうっと!

では、ごきげんよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?