見出し画像

雪の季節には雪の季節の楽しみがある

富山県南砺(なんと)市と出合い頭に出会って
屋敷林に囲まれた家に住みたいんですー❣と言い続けて11か月後に
ご縁をつないて頂いた築150年の古民家に移住をして来て4回目の雪の季節です。

以前暮らしていた愛知県では、ひとシーズンに数回ドカ雪が降り
(と言っても10~20cmほどの積雪なんですけどね)
シンと静かな夜になる雪の日は大好きだったものの
交通が混乱するので困ってもいました。

富山県は北陸にあり、豪雪で有名な雪国でもあるけれど、
(その中でも南砺市は豪雪で有名ですw)
移住する!と決めてしまった以上は
雪が降ることが移住する為の障害にはならなかった私とは違って、

普通の一般的な人にとっては
雪が降らない、降ったら街中が混乱するような地方から
雪がある生活が当たりまえの生活になる雪国への移住は
きっと勇気が必要なんだろうなと思います。

でもね、
例えば北海道の冬は暖かいんですよね。

寒いことが当たり前なので、
寒いことが前提で家が建てられていて、
寒いことが前提で暖房設備を考えられているから、

また、雪って水分なので、
潤っている空気って体感的に暖かいので、
意外に乾燥している地域よりも暖かいんです。

で、です。

10cmの雪が積もると交通がマヒしていた愛知県から
100cmの雪が積もる富山県南砺(なんと)市に移住して、
雪への困り具合は愛知県の時の方が大きかったんですよね。

35年ぶりの大雪がドカッと降った今回の富山豪雪ですが、
雪で交通が混乱したのは、
愛知県で10cmの積雪で混乱したのと同程度だったのではと
そんな愛知県から移住してきた私の体感です。

その上富山県南砺(なんと)市は除雪に力を入れているので、
降り止んだタイミングで雪が取り払われて
すぐにアスファルトの路面が見えるほど除雪されました。


だからね、
雪が降ってどうしよう(>_<)ってならなくて、
雪で真っ白な景色ってなんて美しんだろうって感動したり、

夕暮れにちょっと遠回りをして帰ろう💕なんて
心の余裕もあるんですよね。

YouTubeでは、特に道路が酷くて
通勤が大混乱した動画がたくさんアップされていましたが、
そしてTVニュースでも
大変なところばかりが取り上げられて、
平和な光景なんて映されてはいなかったけれど、

意外なほど平和に日々の暮らしをしています。

雪が積もって冷え込んだ朝には
『すんずら』歩きをして学校に行ったりしているそうです。

すんずら』とは、
気温が低く雪が凍って乗っても沈みこまなくなる状態のことで、
田んぼにでかいと積もった雪の上を歩いてみて勇気を試すのかな(笑)

雪の季節には雪の季節の楽しみ方があります。


富山県南砺(なんと)市には移住体験ハウスが3棟あります。

雪国の暮らしは想像するよりも全く大変ではないことを
雪が降る季節に訪問してみて
雪国の暮らしを体験してみると良いかも知れません。


お申込み、お問合せは以下まで

🌻南砺に暮らしません課
 https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=12145

🌻南砺未来支援センター
 https://www.nanto-mirai.jp/


田舎移住のウソ・ホント🌟築150年の古民家を買っちゃった❣なつみんです🌻 富山県南砺(なんと)市に移住をして丸3年経った2020年からは、 新規就農した夫を手伝って農作業もしています。 サポート頂いたものでより美味しい農作物を作る糧にします❣