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なつみんの思い

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子供時代から住居を転々として暮らしていたので、 引っ越しをすることが大ごとではなく、 だから思い切って富山県南砺(なんと)市へ移住することができました。 様々な経験をして来た私は…
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#この街がすき

移住で得たもの

富山県南砺(なんと)市に移住したのは、東海北陸道から見えた家々の景色が素敵だったからであって、移住したいと思っていた訳ではありませんでした。 田舎移住のウソ・ホント🌟地区150年の古民家を買っちゃった❣なつみんです🌻 南砺(なんと)市と出合い頭に出会って、 ここに住もう!!と思い立つまでは 引っ越して2年も経っていないアパートから 引っ越しをすることなんて考えてもいませんでした。 田舎に憧れていた訳でも、 生活にこだわりがあった訳でもなく、 食生活も普通で無農薬や有機栽

【田舎暮らし】田舎は不便?雪は大丈夫?

富山県南砺(なんと)市に移住してから丸3年経ち、 4回目の雪の季節を迎えています。 ところで、Facebookでは過去のこの日と称して、 過去の今日投稿した記事を紹介してくれる機能があり、 過去にどんなことがあり、どんな思いを抱いていたのかを見ることができます。 今日は、移住する前の4年前に 初めて不動産屋さんと移住推進課の『南砺でくらしません課』に出掛け、 実際に移住への準備として家を探し始めた記念すべき日でした。 移住を決めた日にアポなし訪問したお宅で紹介頂いた不動

「助けて」と言えること

日本には、特に雪深い地方には、 屋根雪を下ろしたり、茅葺屋根の葺き替えや 農作業など、作業を手伝い合う 『結(ゆい)』というシステムがあります。 雪深い富山県南砺(なんと)市の方々は そういう中で育った方々なので、 助けて欲しいと声を上げればすぐに助けて下さるんです。 これは恐らくどこの田舎でも同じことが言えるんじゃないかと思います。 移住してみて最初に困ることは、 地域の情報がゼロと言うこと。 欲しいものが買える店はどこにあるのか?など、 生活に必要なものを手に入れ