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世界一簡単な点字の覚え方を紹介します2(子音 か~な行)

1に続きまして子音の覚え方です。

母音「あいうえお」は、左上の3点(1,2,4番)で表しましたが、大部分の子音は右下の3点(3,5,6番)で表します。

①④
②⑤
③⑥

この③⑤⑥を使うわけです。(母音は①②④を使いました)
さて、カ行(K)は、と、さっき紹介した母音で、表します。

①- 
--   か⠡
-⑥   

⑥ がカ行を表し、①「あ」で「か」。
言い換えると⑥が子音Kを表し、①がA。K Aで「か」 
 

①-
②-  き⠣ 
-⑥   

⑥か行(K)と母音「い」(①②)で「き」。
⑥でKを表し、KI→き というわけ

①④
--   く   
-⑥   

⑥か行(K)と 母音「う(U)」(①④)で「く」(KU)


①④
②-  け  
-⑥   
⑥か行(K) と 母音「え」(①②④)で「け」

-④
②-  こ   
-⑥  
⑥か行(K) と 母音「お」(②④)で「こ」

tenji - コピー

分かったでしょうか?
左上3点で母音を、右下3点で子音を表します。ローマ字の要領です。

同じように、サ行を表すには、⑤⑥がサ行(S)を表し、それと母音を使って表します。

①-
-⑤
-⑥  
⑤⑥でさ行f(S)と 母音「あ」(①)で「さ」。つまり⑤⑥がSを表し、SA→さ

①-
-⑤  
-⑥  

⑤⑥と 母音「い」(①②)で「し」。つまり⑤⑥がSを表しSI→し

まあ、こんなふうに、子音を右下で表し、母音を左上で表すというのが基本となります。

画像2

次に
タ行は、③⑤で表します。

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