tadanomemo

感じたこと、思ったことをただただ綴りたいなと思います

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最近の記事

はないちもんめ

小学校のときはよく 近所の子やクラスの子とした記憶があります 今のこどもたちも楽しそうにしているのを たびたび見かけます(休憩中の公園で) この遊びは長いこと愛されているな〜と関心 大人になった今 〇〇がほしいなんて どストレートな言葉は発せないなと思います なので公園でそれを見かけるたび 毎回はっとしてしまいますし うらやましいなと思います

    • きょりかん

      こどもの距離感というのには たまに驚かされます わたしは仕事の休憩中よく公園に行くのですが こどもがわたしのすれすれを走り去っていったり わたしに向かい合うかたち(けっこな至近距離)で 私の背後にいるおともだちと コンタクトをとっていたりする 毎回わたしはその距離感に驚き にやにやしてしまいます 昔も自分はそんな距離感で 生活していたんだろうか いつからこんなに距離を気にするようになったんだろうかと こどもがうらやましくなったり でも書いていて思いましたが こどもの距

      • プラスチック

        わたしは安っぽいプラスチックが大好きです なめると甘そうなくらい 駄菓子の飴のような絶妙に 透きとおるそれが あめも見た目のかわいさだけで ときどき買ってしまうけれど 口にすると ザ・ジンコウカンミリョウ っていう味がして やっぱりやめられないなと思います

        • 朝のクウキ

          朝の空気は題名通り 文字におこすと 少しとがった カタカナだと思う お昼の眠くなるようなやわらかさはなく 夏であれ肌をぴりっとさすような すっきりさと冷たさがある 特に冬のそれはきもちがいい 排気ガスやタバコの煙 人のため息をまだ含んでいない フレッシュな空気 それをたっぷり吸い込めば その1日がいい日になりそうだと 大きく深呼吸をする そんな時間が朝には必要だと思う

        はないちもんめ

          アパート2

          この流れでひとつ気になることがある それはアパートの名前です 〇〇荘とかはありがちだが もっとありがちなもので いったい何語なんだと首をかしげてしまうような 聞き覚え無いカタカナの羅列 どこかの国の言葉なのか はたまた造語なのか 興味深すぎて仕方ありません

          アパート

          わたしは基本的に古いものがすきで 特に建物は時々みとれてしまうものがあります 色づかいや、デザイン 言い方はわるいがとにかく無駄が多い、と思う 果たしてこれはなんのためのものだろうと思うものがついていたり すごく複雑な形をしていたり わたしにとってはその無駄がたまらない 現代のアパートはコンクリートの固まり 同じようなものばかり無駄がない それらは完全に街と同化してしまって 背景としてしか見れない なんの意味がなくたってひとりでも 見てうっとりするなら そんな無駄があっ

          Yogibo

          うちにはyogiboがいます きもちよくてそこに集いがち ただ難点がひとつあって それはふたりで腰掛けたとき ひとりが立ちあがると 残されたひとりは よぎボー砂漠に吸い込まれてしまう現象 使い込んでシーツが伸びたのか ビーズが潰れてしまったからなのか わからないけれど 使ううちにその深さはふかまる 残された側の埋まってしまった戸惑いと 隣にいた誰かがどこかにいってしまうさみしさ それは何とも言えない気持ちです