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【ビッグバンアタック採用】悟空獲得緑悟飯徹底解説

割引あり

はじめまして。
普段はれいかーずというハンドルネームで横浜を中心に遊戯王、ワンピース、ドラゴンボールで主に活動しています。

アルティメットバトルEXにて『孫悟飯:少年期』を使用して全勝でシリアル悟空を獲得することが出来たので、その悟飯デッキの解説noteを書かせていただきました。

今回は『ビッグバンアタック』と言う採用率がそこまで高くないカードを3枚採用した構築を使用しました。

有料部分では主に『ビッグバンアタック』の使い方や各対面のゲーム進行を詳しく書いていきます。

無料部分でも構築やデッキ選択理由について書いていきますので無料部分だけでも目を通していただけたら幸いです。


0.はじめに

初めてましての方に軽く自己紹介をします。

【遊戯王】
・日本選手権2021 準優勝
・日本選手権2022 Best16
・日本選手権2023 Best64
・YCSJ東京 Best32
・YCSJ横浜best8
・非公認大型大会優勝×24

【ワンピース】
・名古屋チャンピオンシップ2023 Best32
・チャンピオンシップ2次予選決勝大会進出
・非公認大型大会優勝

遊戯王を中心に複数のカードゲームを競技的にプレイしています。

《孫悟飯を使用した理由》

ドラゴンボールカードを初めて全てのカードに目を通した結果緑色のカードのカードパワーが頭一つ抜けて高いこと、世間の《孫悟飯》、《孫悟空》には勝ちやすい構築を作れたことが主な理由です。

また、ここ最近で流行している《ギニュー》には不利がつきますが《ギニュー》の台頭により《ブロリー》が増え《ギニュー》が減ったこと、増えた《ブロリー》に有利なことも後押しをしこのデッキ選択となりました。

《アルティメットバトル戦績》

実際の当日のアルティメットバトルでは読み通り周りを見ると《ブロリー》が多く《ギニュー》が少ない結果とはなりました。
が…実際の戦績は

1回戦 《悟飯》
2回戦 《悟飯》
3回戦 《悟飯》
4回戦 《ギニュー》
5回戦 《ビルス》

となり実際には有利な《ブロリー》は当たらずに不利な《ギニュー》とマッチングする結果となりました。
しかし、先にも述べた通り《悟飯》ミラーでは有利な構築になっていたこと、《ギニュー》への戦い方を理解していたことが功を奏しなんとか全勝することが出来ました。

有利な構築とは具体的には
『ビッグバンアタック』
の採用です。
こちらは有料部分で詳しく解説を致します。

また、《ギニュー》の戦い方についても有料部分で詳しく説明致しますので最後まで目を通していただけると幸いです。

1.デッキリスト

こちらが実際当日使用したデッキリストとなります。
《ギニュー》は少なくなっているとはいえ当たる確率はあったのでそれを見て1コスのバトルカードを多めの採用にしました。

『モア』のサーチはなるべく外したくないのでギリギリまで増やして17枚の採用になっています。
確率で言うと50枚デッキが残っていることはないですが残っていたと仮定するのであれば88%です。
初手にスペルが多い場合は当然確率は下がりますがそれでも十分高い確率だと判断し17枚の採用としました。

《各カード解説》

まずは4枚確定枠のカードです。


・『破壊の剛腕』


デッキの軸となるカードのため4枚以外あり得ません。
このカードを序盤に引けるかどうかが大きく勝敗に関わってきます。

・『モア』


上記で説明しました『破壊の剛腕』サーチカードです。
『破壊の剛腕』を引くための最大限の枚数の採用です。

・『孫悟飯:少年期』


こちらもやはり『破壊の剛腕』にたどり着くためのカードです。
またこのデッキでは『孫悟空:少年期』でサーチできるカードは合計32枚です。
確率にすると約95%です。
サーチ先のカードも後ほど説明する確定枠の
『ベジータ』や『5コスト孫悟空』もサーチが出来るため最大枚数の採用です。

・『ベジータ』


こちらは後ほど有料部分である各対面のゲーム進行の時に詳しく説明しますがほぼ全ての対面の後攻時に必要となります。
特に『ギニュー』『孫悟空』対面ではあるないでは勝率が大幅に変わると言っても過言ではないほど重要なカードです。
そのためこちらも最大枚数の採用です。

・『5コスト孫悟空』

リーダー『孫悟飯:少年期』
ととても相性の良いカードです。
リーダー効果と組み合わせることで無料で毎ターン35000の打点にすることが出来ます。
また、先行でも後攻でも必ず5.6エナジーの時に出したいカードなため最大枚数の採用です。

・『ベジータ王』


スーパーコンボ枠です。
スーパーコンボのカードならなんでも良いですが光っているのがカッコ良いので『ベジータ王』を採用しています。
スーパーコンボがあるかないかで大きくゲームの勝敗が変わるので最大枚数です。

・『ブロリー』


緑ミラーではこのカードの投げ合いと言っても過言ではないです。
『ブロリー』が先に足りなくなった方が不利なリーサルに行かないと行けなくなるケースが多いです。
もちろん『ブロリー』があるけどこのターンにリーサルに行かないといけない場面を存在はしますが『ブロリー』がないと"リーサルに行かない選択肢"を取れないため最大枚数の採用です。

次は4枚確定ではないものの採用しているカードの採用理由を解説させていただきます。

以降有料となります。
購入者限定でX(旧Twitter)のDMでの質問にもお答えいたしますので何卒宜しくお願い致します。

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