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ハロー狛犬紀行・うきは/太宰府編 糸島ショローのお出かけ日記
20年くらい前、杉浦康平の本で狛犬に目覚め、行く先々で狛犬写真を撮るようなった。正確には神社の本殿手前、右側の口を開けているのが「獅子」で、右の口を閉じているのが「狛犬」なんだそう。あいにく杉浦氏の書籍は入手が難しくなったが、上記の2020年出版の『狛犬さんぽ』は写真入りで分かりやすい。
さて先日行ったうきは市と太宰府でも狛犬写真を多数撮ったので、ここにまとめておこう。
うきは市 天満宮
![](https://assets.st-note.com/img/1682293441641-a5BCFai1Gw.jpg?width=1200)
名称がただの「天満宮」。
一般的神社のイメージとは違う、スッコーンとした空間
この神社、小さいながら狛犬が3組もいらっしゃる。
![](https://assets.st-note.com/img/1682294043997-UT0O8Jk3WB.jpg?width=1200)
安定感のある体型、
巻き毛がパンのようで美味しそう。
しっぽは「立ち尾」系。
![](https://assets.st-note.com/img/1682296155385-jpebq3hKAd.jpg?width=1200)
歯を「イィー」とした形、面白い。
奥にもう1組あるのが見える。
![](https://assets.st-note.com/img/1682296412671-82Onzfke35.jpg?width=1200)
見上げるのではなく、目線が合いやすいためか、意思疎通が図りやすいように感じる。
![](https://assets.st-note.com/img/1682296683632-ax9WTIhpyy.jpg?width=1200)
足先もそれぞれ。
![](https://assets.st-note.com/img/1682296977946-uH81y9Proi.jpg?width=1200)
こちら天満宮の狛犬さんたちは素朴でブリッとした肉感。
お日様がよく当たる境内にふさわしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1682297304718-wdjugBZXzJ.jpg?width=1200)
太宰府天満宮
![](https://assets.st-note.com/img/1682297424166-CEle5Ph0UY.jpg?width=1200)
筋肉が強調され、前脚の指にも力が入っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1682297630554-sMCjwYmuoA.jpg?width=1200)
巻き毛がアクセサリー化している。
![](https://assets.st-note.com/img/1682298287010-u4Zl30hb6G.jpg?width=1200)
台座の模様はバラっぽい。
![](https://assets.st-note.com/img/1682298085850-vLKeuKapdr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682298443250-e0vXyviBk9.jpg?width=1200)
さすが観光地だけあって、太宰府ゴージャス。
髪の毛もきれいに梳かされている。
追々、これまで撮ってきた獅子・狛犬シリーズもご紹介していく予定。
決して狛犬目当て神社めぐりではないが、ワタシが「オッ」と思う神社は狛犬もユニークだったりする。
では、今日もご機嫌元氣な1日を。
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