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猫楠舎 WEB内覧・蔵と納屋、石垣編

☝和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浦神・築200年の古民家を改修した「猫楠舎」の魅力についてお話していきます。

母屋、離れに続いての第3弾は蔵のご案内から。

5段の石段を登って、蔵の玄関に。
壁の厚さは30㎝ほどもあり、きわめて堅固。
外壁は前面漆喰。
1階床暖房の入ったコルクの床
2階には作り付けの収納スペース
2階のウォシュレットトイレは障子で仕切ります。


2階トイレ、洗面スペースは障子で隠すことができます。


2階きた北側の壁に帆布に描いたクジラとトンビの絵。
2階から1階への階段壁はDIYで和紙風壁紙を貼った
1階は若草色、2階は柿渋色


納屋(未改修)
母屋と同じくらいの広さがある納屋は手付かずの状態です。
農機具や草刈り機などを保管。
使い方によってはとても面白い建物に生まれ変わりそう。
可能性を秘めた建物です。

畑側からみた納屋
正面から見た納屋、2j階がある。

777坪の敷地を取り囲む石垣


南門付近の石垣
高さ180cm,幅1m

石垣の上
東門の巨石、歴史を感じさせる門

内側から見た東門、手前に瓦を敷いて敷いて歩道を作った。
西門付近の石垣は高さ120㎝くらい。
北門付近、美しい石垣が続く

夜の猫楠舎

格子戸からの光が温かいと思いませんか?

玉の浦の風景
石垣の上、道場の窓からも見えます。

おだやかな湾では、大阪方面からの釣り人が多い。
夕日は息を飲むほど美しい
猫楠舎から徒歩2分の堤防は釣りポイント

古民家というと、「人里離れた」という形容詞がつくことが多いかと思いますが、猫楠舎は最寄り駅「紀伊浦神」からも徒歩6,7分の集落の中にあります。

ヒトが住まなくなって半年、毎朝糸島で目覚めると、猫楠舎に想いを馳せます。
どうか、猫楠舎によいご縁がつながりますように。



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