我が家のセキュリティカメラを交換しました
我が家を購入したときに既に取り付けられていたセキュリティカメラの調子が悪くなり、録画がまともにできなくなってしまったため、SwitchBot製の屋外カメラを取り付けて半年くらい様子を見ていました。
しかし、このカメラのコンセプトとして人物や動体を検出した時しか録画されない作りとなっているため、検出前後の記録を確認することができません。また、設置場所の環境が良くないのか、思っていたより検出率が悪く、確認したいときに録画されていないということがよくありました。
このままではセキュリティカメラとして設置している意味がありませんので、残念ですがSwitchBot屋外カメラには引退していただき、新たに24時間録画できるセキュリティカメラに交換することにしましたので、その時の備忘録です。
今回導入したセキュリティカメラ
Amazonや楽天でセキュリティカメラを探してみると、カメラと録画装置がセットになったものもたくさんありますが、HomeAssistantとの連携も考慮して、セキュリティカメラ単体で販売されているものを選びました。
また、単体のセキュリティカメラもいくつかありますが、今回はICAMI製のセキュリティカメラを選びました。
このセキュリティカメラにした理由
ワイヤレスで利用できる(現状、ワイヤレスネットワークカメラを使っているため)
24時間録画ができる
高画質だと容量が膨大になるためそこそこの画質でも問題なし
比較的安く購入できる(安すぎるとすぐに壊れないか心配)
HomeAssistantと連携できそう
HomeAssistantを使って監視できることが一番の目的になりますが、このカメラでHomeAssistantと連携している記事が見つけることができませんでした。
少し心配なところもありますが、仕様を見る感じではできるような気がしましたので、お試しで1台導入してみました。
商品レビュー
パッケージ
パッケージはコンパクトにまとめられており、カメラ自体も想像していたよりも小さくまとめられていました。
セキュリティカメラ本体
カメラ本体から伸びているケーブルの先には電源入力端子、LANコネクタ、リセットボタンがついています。
このカメラはワイヤレス対応ですので、無線LANが届く範囲であればLANケーブル不要で使うことができますが、LANコネクタも付いていますので、有線ネットワークカメラとしても使うことができます。
本体底面のカバーを外すとマイクロSDカードを差し込むソケットがあります。 カバー側にスピーカーがくっついていますので、カバーを外すときはスピーカーのケーブルに注意しながらカバーを外す必要があります。
別途用意する必要はありますが、マイクロSDカードを差し込めば録画装置を用意しなくても24時間録画や動体検出時の録画ができるようになります。
また、Amazonの商品ページには128GBまで対応と記載されていましたが、試しに256GBのSDカードを差し込んだところ、問題なく認識できました。
画質や動体検出の頻度にもよると思いますが、24時間録画で4日間動かしたところ約20GB使用していましたので、256GBあれば50日くらいは残すことができそうです。
取り付け
電源は100V電源(コンセント)が必要になりますが、今までのカメラで使っていたコンセントを使いましたので、カメラ本体を取り付けるだけで他に必要な作業はありませんでした。
取り付け場所が鉄鋼部分でしたので、付属のネジではねじ山が切れてしまい、取り付けることができませんでした。
取り付け場所にもよりますが、取付ネジは別途用意した方が良さそうです。
まとめ
今までセキュリティカメラがあった場所に取り付けましたので、作業自体は特に問題なく取り付けることができました。
小型ですので威圧感はありませんが、適度にカメラであることを主張していますので抑止効果としても発揮できそうです。
あとは、雨風が当たりやすい場所ですので、どのくらい耐えることができるのか見守っていきたいと思います。
次回は、設置したセキュリティカメラのセットアップについてまとめようと思います。
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