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プレゼントを選ぶことは、相手を見つめ直すこと

家族へ、友だちへ、恋人へ贈るプレゼント。
プレゼント選びは一筋縄ではいかないが、大切なひとを思い浮かべながら「これがいいかな、あれがいいかな」と思考に耽る時間は楽しい。

プレゼントを選ぶとき、「何がなんでも渡す相手にぴったりなプレゼントを選んでやる!」という気持ちになり、いつも以上に熱が入る。
だから、普段何気なく見過ごしているサイン(最近スマホケース変えたいと言ってたなとか、最近サボン系の香水にハマってたなとか…)を思い返して、自分の頭の中がプレゼントを渡す対象者のことでいっぱいになる。

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これって、すごく幸せなことだなと思ったのです。

普段生活していると、頭の中はついつい自分のことばかりで埋め尽くされる。仕事の忙しさとか、悩みとかで余裕がなくなってくるとなおさら。
でも、そういう時だからこそ、身近な誰かのこと"だけ"を思う時間を作ることってすごく重要なんじゃないかなと思ったのです。

日々の忙しさにかまけて周りの人たちを大切にすること、想いを馳せることを後回しにしてしまうけれど、実は、自分自身が幸せを感じる近道は自分以外の誰かを幸せにすることだったりして。

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大切なひとのことを考える時間を作ること、感謝を伝えること。その手段として、(モノ・言葉含めて)プレゼントって素敵で有効な手段だなと改めて思ったのでした。

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