DATA Saberを目指す物語(Day6_その1) Ord8の復習編

こんばんはです。
Ord9の提出が終わりました。
ただ、どうやらOrd5,6,8の一部が誤っているみたいなので
復習も兼ねて再度トライしますので
それぞれの設問に対してメモを残しておきます。

ちなみにですが、LOD計算についてはこちらのお方の
ブログをご参考にすると大変理解しやすいかと思います。
https://kaodora.hatenablog.com/entry/2021/01/14/215109

Q2  FIXED関数を使用。
FIXED計算は
「○○(ディメンション)ごとの集計関数□□の△△(集計関数)」と覚える

各顧客の最後のオーダー日は以下の通り

また基準日(最も新しい日付)も計算フィールドで作成しておく。
最も新しい日付なのでMAX関数で設定。

最後のオーダー日と基準日の差をDATEDIFF関数を使って設定。


あとはビンを使って60日間隔で設定すればOK。

Q3 FIXED関数を使用

FIXED関数で顧客ごとの購入回数を計算フィールドで設定。
購入回数はCOUNTD関数。

上記で設定した式を1単位のビンにする。
作成した瓶ビンを列に顧客名(個別カウント)を行に入れる。
最大値をマークラベル化。
またWINDOW_MAXを使って以下の式を作成する。
WINDOW_MAX(COUNTD([顧客名]))=COUNTD([顧客名])
出来た式を色に入れて、強調したいデータのみに色を付けて
その他は灰色などに設定して目立たないようにする。

Q3オプション問題 INCLUDE関数を使用。
INCLUDE関数をまだ理解出来ていない。。。(;´・ω・)

INCLUDE関数でオーダーごとの購入金額を設定する

設定した式を行に追加し、合計から平均へ変更。
最後はWINDOW_MAXで最大値を強調。

Q5 FIXED関数を使用

FIXED関数で顧客ごとの合計売上を設定する。

10万円単位なので、10万ごとのビンを設定する。
列に作成したビン、行には顧客名(個別カウント)を入れる。
最大値をマークラベル化、WINDOW_MAXでグラフを強調。

ちなみにKTさんも動画内で言ってますが、
10万単位のビンは0~99,999、100,000~199,999・・・と
なります。
決して、0~100,000ではない!!!!(私は間違えてました)

Q5 これもFIXED関数

FIXED関数で顧客ごとの初回購入日を設定する。
FIRSTとか使いそうだけど、MIN関数で設定する。

売上を列、オーダー日を行に入れる。
売上は合計に対する割合、表計算の表(横)に設定。
顧客ごとの初回購入日を色にマーク。
最後に列に売上を入れる。
すると下図の通りになり、ほとんど既存顧客頼りとわかる。

Q6  IIF関数、FIXED関数の2つを使用。
ちなみにIIFとIFの違いは以下の通り。
IIF関数はシンプルな記述で条件分岐した結果を返してくれる便利な面がある一方で、2分岐までしか条件分岐できない。

一方でIF関数はTHENやENDなどの記述が必要になるが、条件分岐の数に制限なく使うことができる。

初回購入日と2回購入日の差を出す。
もし、オーダー日が顧客ごとの初回購入日よりも大きかったら、
オーダー日を返して、それ以外はNULLと返すようにする

これで2回目以降の購入日を設定できたので
FIXED関数で2回目の購入日を設定する。

四半期における初回購入日と2回目購入日の差を出す。

列に上記で設定した式、行に顧客ごとの初回購入日(四半期)を入れる。顧客名を色にマーク。最大値をラベル化。
NULLは2回目の購入していないことを指すので、
そのように明記する。

Q6 オプション

Q4で作成した顧客ごとの合計売上を入れる。
色の凡例を分けるために
メジャーネームを右クリック⇒「別の凡例を使用」

あとは売上の方をオレンジなどの色に変更する。


Ord8の復習前半戦終了。まだまだ後半戦もします。

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