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おしゃれって?と考えた時に読む本4選

 こんにちは。菜のはな書房です。
 今日紹介するのは、

「おしゃれって?」と考えたときに読む本4選

です。

 ファッションエッセイや流行史など、
 いろんなコーディネートやビジュアル、服飾の知識を得て
 「着る」ことが楽しくなるおしゃれにまつわる本をピックアップします👒

「おめかしの引力」川上未映子(朝日文庫)

 作家・川上未映子による「おしゃれ」というより「おめかし」のエッセイ集。10代の頃のファッションの思い出、流行、お気に入りのコーディネートなどが盛りだくさん。著者の私物も写真つきで紹介されている。

「チェリーコーク」おおたうに (祥伝社)

 zipperで連載されたいたファッションイラストエッセイ。ブランドや流行に囚われることなくセンスを磨いてきたおおたうにのリアルワードローブが広がっている。作者の素敵な感性とかわいいものへの愛が詰まった一冊。

「おしゃれ嫌い」米澤泉(幻冬舎)

 80年代に「おしゃれ」の洗練を受けた筆者の現代アパレル分析。「おしゃれ」とは何かを問いかけるひとつの哲学。

「時代をまとうファッション」渡辺明日香(NHK出版)

 戦前〜戦後70年の日本の「おしゃれ」を体系的にまとめたNHKラジオ放送の総集編。流行と時代を振り返りこれからを生きるための「服」を考えるための本。


 以上、見た目にも楽しい「おしゃれ」の本たちでした。
 次回の更新もお楽しみに!

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