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7泊8日の1人旅in東北①

とうとうやって来た難敵の春花粉に苦しんでいるけれど、好きなラジオ番組を聴きながら2回目の記事を頑張って書く。

今回は昨年の9月に決行した東北旅行について。全内容を一気に書くと長いし大変なので3回~4回に分けて1週間に1回のペースで投稿出来たらいいなと思ってます…!

初のほぼ1人旅で、旅行中は誰かと感想を共有することがほとんど出来なかったので、自分の記録用に下手なりにまとめてみる。ではでは本題に。

せっかく大学生になったのにコロナの影響で旅行しづらくなってしまったのが辛く、それでも旅行はしたい!と考えてたどり着いた結論が「ワクチンを2回打ってから1人で旅行すれば濃厚接触者も出なくて安全性は高いのではないか」だった。

まずどこに行くかという点だったが、これはすぐに決まった。1人で行くなら誰とも予定を合わせる必要はないし、時間がたっぷりあるから東北地方をゆっくり回りたかった。そこで青森を出発点にして仙台を目指すことに即決。

場所が決まったところで大阪から青森への行き方を調べたところ、まさかの格安航空で行けないことが発覚する。往復の交通費だけでかなりの出費は予算の都合上厳しく、いきなり問題が発生した。青森周辺の格安航空で行ける空港を調べると…まさかまさかの新千歳空港で海を越えていた。

むしろこれは北海道に行けちゃうチャンスでは?と思い直し、内容を改めることにした。計画段階で悩みに悩み抜いて最終的に

新千歳空港→函館→青森→岩手→宮城

の順番に7泊8日で南下する旅行に決定した。最初は青森にいる友人とじゃんけんして勝ち負けで岩手・宮城に行くか、秋田・山形に行くかを決めようとしていたけど、複数の人から最初は岩手側がおすすめと言われたし、あまりの無計画ぶりに断念した(笑)

【1日目】新千歳空港・函館

お昼に関西国際空港を出発し、夕方に新千歳空港に到着。函館行きの特急まで時間があったので、ラーメン道場でラーメンを食べることに。バイトの休憩中に一幻のカップ麺をよく食べていたので、実際にお店で食べてみたらあまりの美味しさに帰ってきてからカップ麺が食べられなくなった…お気に入りだったのに…

一幻のえびみそ

高校の修学旅行で利用した空港内を散策して思い出に浸っていると、時間が来たので、電車に乗って函館へ出発。ここで誤算だったのが、北海道の寒さと広さ。9月で地元はまだ暑かったのに、北海道の夜は予想以上に寒くてもう少し厚手の上着を持って来ればよかったと早速後悔した。さらには北海道の西側のくの字部分(渡島半島)が思っていた3倍くらい長くて、函館に到着するまでに持ってきていた小説を読破してしまった。

ただ、大学の先輩たちとハマっていた桃太郎電鉄のおかげで苫小牧!室蘭!…と駅に止まるたびに桃鉄の駅じゃん!!とテンションが上がり、初めて桃鉄に感謝した。

函館に到着し、ホテルに無事たどり着いて1日目は移動で終了となった。

【2日目】函館・青森

滅多にしない早起きを頑張って、まず最初に訪れたのが五稜郭。五稜郭タワーに上って星形を確認するつもりが、コロナの影響で閉館中で見れず準備不足を痛感した(この旅行では学習せずに何度も繰り返す)。とりあえず五稜郭跡を散策して終了。

次に金森赤レンガ倉庫と八幡坂、元町エリアを散歩。印象としては長崎と横浜を合体させた町だった。時代背景から考えてみたら、それもそうかと納得しながら建物や景色を楽しんだ。個人的に驚いたのはレンガ倉庫前でジャグラーを見かけたこと。

八幡坂

お昼はラッキーピエロでハンバーガーでおなか一杯に。静岡のさわやかみたいな地域限定的なお店であり、函館市内にあるチェーン店で看板のド派手さに躊躇いつつも、ボリューミーなハンバーガーを食べてスイーツを食べる予定は破綻した。

ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー

函館観光はあっという間に終わり、フェリーの時間に。函館と青森間の青函フェリーに乗って約4時間で青森に到着した。(2日目にして、航路、陸路、海路すべてを制覇することとなった。)そこから1時間かけて弘前に向かい、高校の友人と合流して2日目が終了した。実はずっと1人だったわけではなく、青森観光は友人の協力のもと楽しむことに。

津軽半島に沈む夕日

ここまで読んで下さりありがとうございます!
3日目以降はパート②にて







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