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おしゃべりから幸せを感じるまちへ 大河原 晴子氏

 こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。
 優しい笑顔がステキな6人目の紹介者は、福野地域の大河原 晴子(おおかわらせいこ)さんです。
 
 福野地域で、ご夫婦で飲食店のFunny’s Kitchen(ファニーズ キッチン)を営む傍ら、ママやキッズたちの集える場づくりに活躍されています。
 
 ママでもある大河原さんは、「  子どもたちが未来に希望を持ち続けて育っていけるように何ができるかを考え、その中でできることをやってみるのが楽しい。」と、笑顔で答えてくれました。
 
 その取り組みの一つが、夢食堂です!
 「大人も子どもも輝く人で溢れる社会、子どもたちが当たり前にご飯を食べられる社会」を目指すこのフードリボンプロジェクト(夢食堂)に共感してくださった方に200円の「夢チケット」を購入してもらいます。購入された「夢チケット」によって、子どもたちに食事を無料提供する仕組みで、「 様々な負担からお母さんが少しでも楽になってもらってその分笑顔で子どもと向き合ってもらえたら嬉しい」との思いで始められました。
 
 これまで500枚を超える夢チケットが購入されており、「夢チケット」を使って食事をされる子どもの数より購入される数が大きく上回っているとのこと。そこで、不定期で近くの交流センターなどで出張「夢食堂」も開催。この「夢チケット」を使って子どもたちには無料で食事を提供し、食事の後は大人も子どもも一緒に遊んだりおしゃべりしたりしながらみんなが楽しめる場を作っています。
 
 大河原さんの得意分野はおしゃべり!
 人と話すことで当たり前だと思っていたことや価値観の違いに気づき、そして、自分らしさや自分の願いに気づくことで次の行動に繋がるヒントをもらえるのがおしゃべりの良さ。自分らしい生き方に気づいてもらいたい。それでみんなが日常の生活の中でも「幸せ」を感じながら生活できるようになっていったら嬉しい。
 夢食堂のほかにも、月に1回「ママcafé」を開催され、ママに限らず様々な年代が集える居場所がたくさんあったらいいなと大河原さんの夢は尽きません。
 
 おしゃべりから自分らしさと幸せに気づく素敵な活動を続けている大河原さん。当オフィスでは、大河原さんを始め、ご紹介した方々とあなたをお繋ぎします。是非、まちづくりへの新たな一歩や活動を始めてみませんか?



 
 この記事について詳しくお知りになりたい方は、なんとまちづくりオフィスにメールにてお問い合わせください。
メール seisakusuishinka@city.nanto.lg.jp

◇関連リンク
Funny’s Kitchen(Instagram)@funnys.kitchen
Funny’s Kitchen(ホームページ)