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共働き希望という男性側の条件

最近、婚活事情をリサーチするのにハマっています。

とういのも、我ら夫婦は「マツコ会議」という番組が大好きなのです。その番組内でもたびたび取り上げられる内容が「婚活」。若者たちのいろいろな価値観が見えてきて面白いです。

ということで、今日のテーマ。
「共働き希望について」

最近は、配偶者には家庭に入ってほしいというよりも、働いてほしいと望む男性が増えているのだとか。

それに対して「仕事もして家に金を入れて家事もして育児も…。どうせ家事分担なんてしないだろ?わたしは家政婦じゃないんだ!!」と声を荒げる女性もチラホラと見受けられます。

難しいですよね、家事分担問題。

女性の方が家事に対してコダワリが強い場合も多いですよね。

「洗濯物はそんな風に干さないで!」
「お皿に汚れが残ってる!」
「ホコリがまだ落ちてる!」

そうして、結局女性がお皿をもう一度洗い直したり、掃除機をかけ直すことに。そんなことを続けると「なんだか自分ばかりが家事をやっている…」と虚しくなるのかもしれませんね。

男性は男性で「なんだよ。そんなに俺の家事にケチつけるなら、自分でやれよ」って思うのかも。

個人的には、家事分担でそこまで険悪になるなら、いっそ家事を放棄するのも良い気がします。

例えばフルタイムの共働きと決めたのなら、あくまで仕事がメイン。
家事はできるときに、気が向いたときにやる…くらいの心持ちのほうが精神衛生的に良いと思うのです。

ちなみに、我が家も超絶散らかってます。
わたしはフリーで働いてはいるのですが、結局週5~6日9時間は仕事をしている状態。会社勤めで事務やってた頃と変わらない感じ(´・(ェ)・`)

なので、掃除は誰かが家に来るとときに急いで家をピカピカにするくらい。…ちょっと情けないけど。

それでも、だんなは文句も言わないし、むしろ「お疲れ様」って労ってくれるし、たまに掃除すれば「ありがとう」って言ってくれるし、なんならごみ捨て皿洗い手伝ってくれるし洗濯してくれるし何だよ最高かよ。(お風呂はじゃんけんで負けた方が掃除するシステム採用)

家事分担って決めちゃうと、「あいつサボってる」とか「わたしの仕事のほうが大変!」とか不満が出やすくなると思うんですよね。

だから、険悪になりそうなら家事は放棄する。家事は、お互いできる範囲でのみ。やらなきゃいけないことに埋もれて笑顔が消えてしまうのは無し!!そして、大事なのは家事をしたら必ず「ありがとう」を忘れずに言うこと。

そんな条件があれば、「共働き希望」という男性側の条件に反発する女性も少なくなるかも…ね!