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【日記】2024.7.9


結構、子どもの頃や思春期の感情に度々飲まれているけれど、今日は比較的落ち着いて過ごせた。

本当は、女の子らしいもの全般が好きじゃないし、占いも嫌いなのだけど、YouTubeで自衛隊絡みの報道や国会中継へのコメントを見ていると、余計に病む。

北富士演習場での手榴弾事故ニュースへのコメントを読んでいると、おかしくなりそうになる。「反自衛隊の人たちが湧いてこないように」とか「国防のために働いてくれる尊い生命が」とか、身勝手なコメントが並んでいるのを見ると、気が変になりそうになる。
いや、人死んでる時に「反自衛隊が湧いてこないように」とか、同じ納税者で、国防に意見する資格がある人に、こういう言説を展開する人が普通に見受けられのは、既にシベリアンコントロールがきいてないということだと思う。
自衛隊の日報が隠蔽されようが、事故や事件があろうが、冷静さをかいて、こういう短絡的な発想しかできない情勢は、かなり危ないと思っている。

私も、冷静になれていなくて、他人にまた不安を与えてしまったかもしれない。

私にとっては生きるか死ぬかの極限の状況が多かったので、気持ちが不安定になるのは仕方ないと思うのだけど、周囲から見たら「こんなに不安定になるのか」「ついていけない」と負担になることが多いと思う。だけど、それで人間関係を失うのはやっぱり嫌なので、治療していくより他ない。本来の自分で、些細なことに動じず落ち着いて目の前のことに集中していたいと思った。

それにしても、国葬とかオリンピックとかやる税金があるなら、トラウマ治療を保険適用にしたり、補助を出して欲しかった。
虐待などから保護されなくて、尚可つ治療を受けるハードルが高い人は、潜在的にはかなり多いのだから、それを個人の自己責任にしないで、国は責任持って対応しないといけないと思う。


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