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勝つか負けるか
勝負事はそのどちらかしかなく。
王座戦の第4局を朝からABEMAでずっと見ていました。将棋に関してはにわかもにわかなのですが、容赦なく勝ち負けがその場で決まる、それもほんのちょっとしたボタンの掛け違いで的な形で決まるというのが、もしかしたら私は好きなのかもしれません。自分は大概優柔不断だというのに(笑)。
【号外】#藤井聡太 史上初の「八冠」#将棋 #名人 #竜王 #王位 #叡王 #棋王 #王将 #棋聖 #王座
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) October 11, 2023
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というわけで、藤井八冠誕生の瞬間も見ていましたが、それまで優位に進めていた永瀬王座(敢えて今はこう呼ぶ)が、間違えたことに気づいた時から自分の心の動揺が動作に出てきたんですよね。髪をかきむしったり身体を揺すったり。それまで冷静だった人がそんな風になった。その姿の方に激しく共感してしまい、世間のおめでとう!よかったね!という大騒ぎな気持ちではなく、どこかシーンとした気持ちでいます。シーンとした気持ちのまま感想戦も見てまして、多分この後記者会見まで見るんだろうな、私。
八冠達成局は、どこまでも人間と人間の戦いだった。投了寸前、頭を掻きむしり、苦しみながら指す永瀬拓矢の姿、一生忘れない。
— 寺島史彦(Number編集部) (@tera_number) October 11, 2023
今は感想戦をやっています。時々笑ったりしながら和やかに穏やかに。
素人な私ですが、将棋を見て泣いたのは初めてでした。
村)今日の対局と各地の模様をまとめました。永瀬王座が指した123手目でAIの形勢判断が逆転。現地大盤解説会では、藤井名人の勝利が決まると、拍手が湧き起こりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 11, 2023
【速報中】永瀬優勢が1手で藤井優勢に 大盤解説会場に響く「えー」:朝日新聞デジタル https://t.co/EKXHv68feJ
永瀬「前回のタイトル戦よりも藤井竜王名人に近づけたかと思った。個人的には、あと1局指したかったですが、また力をつけて挑戦していきたい」
— 白鳥士郎 (@nankagun) October 11, 2023
大盤解説会、永瀬先生の挨拶に、藤井聡太八冠よりも大きな拍手が…
ファンの温かさに泣きそう…https://t.co/QWp0HEd54Q
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