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ライフログスクール体験記#4 感情・思考・行動の変化編

これまで#1~3でライフログで学んだことをまとめてきました。

今回は、ライフログの受講前~最中~受講後に考えたこと、変化したことについて残しておこうと思います。(当時メモして残していたもの)


ライフログスクール受講前

・5行日記やブログなど、いろいろと試してみたけど、どれも続かず。

・断続的に紙のノートに日記をつけるに落ち着く。出来事とその時の感情、考えたことを殴り書き。
・人生の振り返りや自己分析のようなものは、何度もしていた。ただ、何度書き出しても、堂々巡りな感じがして、楽しくなかった。


ライフログスクール1週目

・連休中はほぼ毎日取り組む。
・まず、頭の中で覚えてることを書き出す。
・過去の日記とスケジュール帳、勉強ノートをひっくり返してパラパラ読む。
・当時の感情が蘇り、もっと細かなエピソードが思い出される。先に書いていたエピソードとつながる→キーワードが浮かび上がる→細かなエピソードがつながっていく→面白い!発見の連続。
・ある時を境に、ライフログハイ(笑)になり、湧き上がるエピソードをどんどん書き留めるのにハマっていく。書いても書き足りないくらい、楽しいが加速していった。取り組み時間が半日以上の日も。

・半面、苦しいもあった。でも、苦しくてもあと少し踏ん張ることで、夢中になれる自分がいることに気づいた。



ライフログスクール  2〜3週目の間

・ガイドしてくれる明奈さん、仲間がいる中での振り返り、という新しい体験。あとからじわじわとやる気や納得感が湧いてくる。

気持ちの変化

・充実感があった。
・ライフログで自分を出せている、自分と向き合ってることが安心材料になっている感覚あった。だから、仕事で心がざわざわしても、ちょっと余裕を持って過ごせている。

・特に、過去のログを書ききった後から、そう思えた。


考え・行動の変化

・気づいたら、”自分ならどうする?””何が心に留まったの?”と仕事中にも自分と向き合う時間が増えてた。
・何事も”自分ごと”として考える視点が強くなった。
・アクションがどんどん肯定的に捉えられるようになった。
・自分を少し肯定できたからか、他人に優しく接せられるように。


ライフログスクール  3〜4週目の間

・もはやロングハイ。
・でも、ぐっと深堀りする意識は強まり、自分の行動doingを考える習慣はつきつつある。(あり方と行動を分けること、しっくりくる言葉が出てきているわけではないけれど)
・自分はどうありたいか?ばかり考えていて、どう行動すべきかに繋がらず、前進できなかったことに気づく。
・自分の特徴がわかればわかるほど、正直、苦しさもあった。

・ただ、”自分と向き合う時間”の真の意味を知った。

甘やかすのとは違う、自分で決断する時間だと。

・この頃には、

ライフログの時間を取るために早く帰宅したい→仕事の効率を上げるべし→本当に残業してまでやることかを吟味しリミットを決めて帰る(自分との約束を守る練習兼ねて)→倍速で仕事、集中→帰るとぐったりはするけど、ご褒美時間を取る→疲れてるので深い睡眠、身体休まる→次の日も疲れはあるけど調子はいい。

・・・という感じに、生活習慣が大きく変わった

しかも自分の理想とするメリハリができている→自己肯定感もあがる!



ライフログスクール受講後

・自分にとってライフログは、”変化し続けることを可視化する”のを助けてくれるもの。

・人は1か月で変われる。私はそれをライフログスクールで体験できた。

・私自身が1か月前より自分を肯定できるようになったのが何よりの証拠。

・「自分これだけやったじゃん」と達成感を持ち続けることができている。(今も自信になっている)

・講座終了後、4か月たった今も、地に足がついた感覚がある。

・大人になって仕事以外で”やりきった”経験は、とても心地よい。

・自分自身に迷う時間が減った→具体的に動ける時間が増えた。

・今も月1回の振り返りは必ず行っている。(ノートに手書き、仲間が作ってくれた振り返りフォーマットを利用してる)

・絶対に月末の1日を予定ブロックして、振り返り日に充てている。

・日報も開始。書けない日もあるが、うまくいった日こそ、要因分析して残すようになった。

つまり、振り返りが習慣となっている状態が、今。


こんな風に変化をもたらしてくれたライフログ。

今必要なのは決断、優先順位をつける、手放すことを決める→現在から未来を考えるために必要
自分との約束だけは守る、そうすれば必ず前進する。
行動レベルでの変化を考える。


自分の課題が見えたので、深めるポイントを絞って、これからも振り返りを続けていきます。

自分が納得した人生を送るために。

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