ライフログスクール体験記#3 未来編
今回は、未来編になります。
過去、現在と積み上げてきて、未来が描きやすくなっているはずです。
しかし、未来のライフログを作る時に、未来を言うことをためらう人が多いそうです。
年齢や今の環境などにしばられないこと。誰かと比較しないこと。
「できるかどうか?」でなく、「やりたいかどうか?」を大切にして、まずは言葉にしていくこと
鮮明にかくほど実現に近づく!イメージ、雰囲気、温度感、シーンを具体的に言葉にする。例えば、1000万稼ぎたいとしたら、その先に何をしたいのか考えること。
を明奈さんからアドバイスをいただき、取り組みました。
未来のログを書く時に、わくわく楽しくするために思いついたところから書いていくことが大切だそうです。
とくに年表を書く時には、「今」と「今想像できる最期」を書いてから、その間を埋めると、書きやすいそうです。
第3回 理想の人生を描こう
未来のライフログのポイントは以下の5つです。
1.今後の人生において、大切にしたい価値観(軸)を3つ設定する。
2.自分が歩みたい理想の人生をイメージする。
WORK(仕事・実績・肩書・年俸など)
PRIVATE(家族・ライフステージ)
SKILLとHUMANITY(どんなスキルと人間性をもっているか)
GOAL(どんな人に囲まれ、どんな日々を、どんな暮らしをしているかのイメージ)
を現在から、数年後まで年表で書いていきます。
3.1年後や3年後の自分を実現するために、チャレンジしたいことを考える。
4.3を実現するために身に着けるべきスキルや経験、進化するポイントは何かを考える。
5.死ぬまでにやりたいこと、行きたい場所、会いたい人など夢を自由に書く。
価値観は、一度決めたからといって固執する必要はなく、更新していっていいそうです。
また、日常で意識して言葉にしたり、相手に伝えるとより価値観が磨かれていくとのこと。
普段から自分の軸がわかっていれば、環境に左右されたり、落ち込んだり、迷う時間が減りますよね。
私は、「死ぬまでにやりたいこと」はすらすらと書けました。
年表になると、自分がどうなりたいかが決められずに止まってしまいました。
そもそも、自分がどんなスキルや人間性をもって生きていきたいか、詰められていなかったからです。
明奈さんとスクール生とのグループカウンセリングで、
憧れや尊敬する人のどこに憧れているか、を書き出したことについて
あり方ではなく、どんな行動・持っているスキルかを深堀りして、何をインストールすれば自分はその理想に近づけるのかを決めるようにとアドバイスをいただきました。
総括の際に、スクール生の共通項として、「こういう人でありたい」というbeing(あり方)を書いている人が多いとのことでした。
あり方を貫くために必要なアクションを決め、プランニングすること。
やはり行動に着目することが重要でした。
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第4回目の最終回についても、書いてしまおうと思います。
以下のことを自分との約束とし、お互いに発表し合いました。
・これから自分が大切にしていきたい軸となる価値観
・手に入れることと手放すことを決める
・次の具体的なアクションを設定する
1か月、真剣に自分と向き合ってみて思ったのは、
1人ではここまで言語化するまでたどり着けなかったということ。
同じように悩みながら、言葉にしてそれをシェアしあう仲間がいたからこそ、勉強になり、刺激になり、ドロップアウトせずにやり切れたと思います。
受講が終わってみてから振り返っても、社会人になって「やり切れた」といいきれることは、ライフログが初めてだったかもしれません。
コロナ禍でリモートでの受講でしたが、
リモートだったからこそ、日本に限らず海外までさまざまなスクール生と一緒に時間を過ごすことができました。
新しい生活様式の中で、このタイミングでライフログスクールに出会えたことは、私にとっては大きな転機となりました。
まだまだ、深堀がたりないことはいっぱいあります。ライフログは更新し続けていくもの。
これから丁寧に振り返っていけばいい。
これからも自分を肯定するために振り返りを続けていこうと思います。
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