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山形県小国町マガジン

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若者が年間100人通う町「おぐに」に通う若者の一人である私のnote集め
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#キリスト教

【農と哲学の学校ツアー:前編】若者が年間100人通う町「おぐに」

2月8日~2月11日、日本に大寒波が襲った3連休、私は友人のチハルに誘われ、あるツアーで山形県小国町を訪れました。 このツアーの主催は「日本食べるタイムス(通称:食べタイ)」という「農家や漁師さんなど、生産者の声を届けるメディア」の団体で、チハルはここに所属していました。食べタイは、私が大学で受講している「たくましい知性を鍛える(通称:大隈塾)」という授業とコラボしたプロジェクトを持っており、その縁でもともと知っていました。 Q.「食べタイ」ってどんなメディア?

【農と哲学の学校ツアー:番外編】新たな仲間に贈る言葉として

"それでも、学園生活は楽しいことばかりではありません。人に傷つけられることも、人を傷つけることももちろんあります___" 2019年2月に訪れて以来、何かと縁のある基督教独立学園という高校があります。 大袈裟に聞こえるかもしれないけど、この独立学園へ訪れたことは私に一つの豊かさをもたらせてくれました。 それは文通相手、という「豊かさ」でした。私は今、学園生と手紙でのやり取りをしています。独立学園は全寮制の高校で、テレビ・スマホ・インターネットを使うことができません。唯一