赤い糸について

私は常々思ってる
赤い糸について
赤い糸が存在するのかしないのかという話ではなく
赤い糸は2人が紡ぐものだと思っている
丁寧に赤い糸を編んでいって1本の綺麗な赤い糸になるのか
雑に編んでいって1本とは到底言えないような赤い糸になるのか
そして、その紡いだ赤い糸がボロボロに糸が切れるくらい雑に解かれてしまうのか
丁寧に少しずつ解いていくのか
私は丁寧に解かれていった糸を円満別れだと思っている
雑に糸を解いてしまえば糸が切れたりして修復は不可能だけど
丁寧に綺麗に解かれた糸は修復出来る、というか
修復の仕様がないくらい綺麗だ。
そしてその赤い糸が長くなればなるほど編み込まれていくうちに想い出や情が一緒に編み込まれていくと思ってる
難しい事は考えなくていい
時間をかけて丁寧に編んでいけば関係は続くはず、きっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?