<お仕事> 南砺市の古民家イタリアン

埼玉県から富山県に移住して、一番最初のクライアントワーク。

あずまだちの素敵な古民家を改装したレストラン。シェフはザ・ウィンザーホテル洞爺内にあるイタリアンレストランの厨房にいた経験もあり、特にピッツァが人気のお店です。

麹を効かせたピッツァ生地は冷めても柔らかくて美味しく、テイクアウトも人気です。

店主自ら作った石窯で調理している姿を見ながら出来上がりをワクワクして待っています。


画像1

ベースカラー:#a72c29
フォントカラー:#1d1d1d
英語フォント:Intervogue
日本語フォント:Noto Sans

レストランの佇まいはあずまだちと敷地内にある立派なけやきがシンボルで、その特徴をHPにも生かしたいと思い、背景マテリアルとして漆喰の壁と、けやきの樹皮を使用しました。

特に漆喰の白い壁はイタリアでも外壁によく使われている素材で、共通項として使えるのではと考え、全体を支えるイメージとして採用。

色はイタリアを思わせる赤と落ち着いていてしっかりと読める濃いグレーを採用。

英字フォントは少しエッジの効いたフォントを採用し、古民家とは対照的な先進性や革新性をイメージ。日本語は読みやすいフォントを採用。

HOMEの構成はシェフが特にこだわっているピッツァを目立つように配置し、テイクアウトの予約もHPからできるようにしました。


デザイン、コーディング、全体設計:武井

写真(一部):松井香楠子


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