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ジェーウェーブ年越し生演奏ラジオ、カンソー

 まずは、良きと思った歌詞


光の角で頭をぶつけ記憶をなくし
(青葉市子とマヒトが歌う、めのう)
私からのコメント:馬鹿っぽくて、どこかに逃げたい感じがして良いね

いつからか正解を選ぶのが楽になって
(塩塚モエカのmore than words)
私からのコメント:大人になってしまうんだよね

あの時僕は君にどんな言葉を伝えられたら
今頃ふたりこの朝日を見れたろうか
僕は一人右を選び 君も一人左をゆく
(himiとハナレグミpeople get ready)
私からのコメント:旅は、そういうものだから悲しいんだけども、旅だからと思えば大丈夫になるので、不思議だね。そんな不思議さを手に取れる歌詞だ。

社会主義も 資本主義も 偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば簡単なことさ
夢かもしれない でもその夢を見てるのは 一人だけじゃない 世界中にいるのさ
(imagine日本語ver)
私からのコメント:イマジンが日本語になると、こんな直接的な言葉になるのですね。英語がわからないのに、洋楽を聴くのは罪なのかもしれないと一瞬思ったけど、これはこれでも良いのではないでしょうか。「夢かもしれない」が悲しくてたまらない。

 ホントにワタシは歌詞を文字起こしする作業が大好き

 ラジオは普段ほとんど聞かないんだけど、どこかの誰かがどこかで話している、歌っているというのは事実なので、騙されてないな、自分だけが良い気持ちになってるわけじゃないな(多分)と思える。だからたとえ夜中でも、なんか昼間みたいな気分になって良い意味でちょっとおかしくなる。

 メンツはめちゃくちゃ、現在のサブカルを代表していますのアーティスト(アーチスト)たち。彼らはもっぱら、ラブ、アンド、ピースを唱えているのではないかね。そういう世の中だからね。みんな、イマジンかイマジンみたいな曲が歌いたいと思ってる。そう、この前の夏の夜、自転車を転がしてたら急にイマジンが聞こえてきた。赤レンガの広場でなんかのライブがやっているようで、その観客たちがでかい声で歌っていたのが。そうか今はイマジンが必要な世の中なんだね。と思って通り過ぎた。どんな音楽が求められているのかは、その世の中を見ればわかるということね。わかりました。

 ラスト30分は生演奏が流れていたんだが、それまではベラベラ喋っているだけなんだけども、そこから演奏し始める瞬間がめちゃくちゃかっこいい。やっぱりプロだ。心にダイレクトに届けてくれる。歌詞も、ギターも太鼓も。やっぱり私もギターをもう一度練習したい。お金を手に入れたら、またギターを買いたい。

 ちなみにhimiは、私と同じ誕生日なのだ。だから、私は実質himiなのかもしれない。塩塚モエカは、ちゃんと可愛い女の子の話し方だ。野村訓市は、いろんなことをしている謎のおじさん。ユザーンは謎の太鼓を叩いている人らしい。マヒトは、声もちょっと赤い気がした。良きラジオでした。急にこのラジオの存在を教えてくれた、奏海 a.k.a. MAX(25歳・大学教職員)にスペシャル・サンクス。多分、酔っ払っていたんだろうな。

 正月の、波に乗るか、乗らないかを決めるのは己の意志のみ。でも時間は相変わらず無限ループしてただ流れていくだけなのである。泣
私は現実に戻る瞬間ってのが一番恐怖なので、あまりイベントにノリたくないんだ。だから今日だけは、今日だけは、普通に過ごしたい。完


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