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2020/02/14 「ミーム入りチョコレート」

 (@mk_nankotu

・バレンタインデーなので、チョコをむしゃむしゃと食べた。貰ったのは叔母家族から郵送されてきたものと、バイト先でおばちゃんたちから貰ったものだけだったけども、チョコは誰から貰っても美味いのがえらい。

・自動車免許所得の為に、市役所まで行って住民票を発行しに行ったら、本籍入りの住民票は本籍のある場所しか取れないらしく無駄足に終わってしまった。実家に住む母親に住民票所得をお願いしたら、「りょ」と帰ってきた。女子高生みたいな返事をされたので「あり」と返しておいた。


・例の如く当初の予定が崩れて暇になってしまったので本屋に寄ったら「理系特集!」という理系は見向きもしなさそうな特集が組まれた本棚があって、様々な書籍が置いてあった。

・理系特集!とあっても置いてある本の大半は自然科学や生物学と少しばかりの数学の本ばかりで、工学的な書籍はウケが悪いのかほとんど見当たらなかった。建築学の本くらいか。

・たしかに自然科学、特に生物学は門外漢であっても割と楽しめる気がする。動物行動学ならシートン動物記やソロモンの指環、遺伝学なら利己的な遺伝子などは前提の知識が無くても読んでいて面白い。自分は土木工学の専攻だが、どの専門書も5ページ進めば数字と式が出てくるのが心底嫌だ。


・その特集の本は有名な書籍ばかりなのもあり既読の本も沢山あったが、その中で特にお気に入りなのが「利己的な遺伝子」だ

・徹底的な無神論者であるリチャードドーキンス氏は、この著書で後世に伝えられる様々な用語を生み出した。一番インターネットマンに馴染みの深そうな単語は「ミーム」だと思う。現代のインターネットでは特定のネットコミュニティ間で独自に流行する言葉や振る舞いなどの文化のことを指す場合が多いが、ミームとは「自己複製子」の一種である。脳から脳へ、コミュニティからコミュニティへ増殖する。この自己複製子は他にも数々あるが、その中の一つがタイトルにもある「遺伝子」である。

・「バレンタインという日にチョコを渡す」という一連の流れもミームの一種である。この行動は遺伝子には記録されていないので、仮に生まれたばかりの赤子を現代社会から完璧に隔離して育成したとしたら、バレンタインは受け継がれない。それどころかチョコの作り方や、グレゴリオ暦上の2月14日という概念すら理解していない。

・だがその赤子にチョコを食べさせたとしたら、おそらくは「美味しい」と感じるだろう。これは甘みというものが自然界においては可食物に多く含まれる成分であり、自然淘汰によって甘みを吉とする生物が生き残ってきたからである。よって隔離された社会でもチョコは美味しく、ミームではなく遺伝子レベルで記憶されているということになる。

・何が言いたいのかというと、どんな環境であろうと人間である以上チョコは美味しいし、バレンタインにチョコが貰えずともそんなミームに惑わされる必要はないということです。わかったか。


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・建設途中のカバも「そうだそうだ」と言っています。

うなじゅう(欲望)