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【なんかしたいレター#39】10月号

こんな急に寒くなるもんですか。気がつけば秋になりました。今回は9月の出来事を書きましたが、このときは半袖。書いている今は長袖です。季節の変わり目を感じる今日この頃。今月のレターもお楽しみください。


元スタッフが社会人になってからも立ち寄ってくれます

元スタッフで現在は公認会計士の卵の方が、在住の沖縄から就職活動で関西に短期滞在してる間に、頻繁にagoraを活用しに来てくれていました。

当時一緒に働いていた元スタッフ同士が3年ぶりに再会!
agoraで近況報告に盛り上がっていました。手元には駄菓子屋カフェで購入していただいた駄菓子も。
agoraがあることで、気軽に立ち寄れて、スタッフ同士、生徒、親御さんとも再会する機会が生まれています。サポーターのみなさんの継続していただいているサポートに感謝です><

京都市がもっとチカクなる!

地域の小・中・高校生とその家庭にとって、住んでいる町がチカクなって欲しいという想いから、京都市役所 子ども若者はぐくみ局の小野寺さんをゲス
トに迎えた企画を開催しました。名付けて「まちカフェ西院」

小学1〜5年生、中学生、大学生、親御さんの30名にご参加いただいた今回のまちカフェ西院。かなり幅広い世代が「まちづくり」に興味を持って参加してくれました!

大人も子どもも一緒に、京都市のお仕事について楽しく知る時間がありました。
そこから、子どもたちは「あそびのば調査団」になって、近くの公園の「もっとこうなったらいいのに!」のアイデアを考える時間に取り組みました。

教室に戻ってから、見つけたアイデアを小野寺さんに提案できるように、報告書に文字や絵で書き出してもらいました!↑の写真

中学生の生徒、大学生講師、親御さんの大人たちは、子どもたちが公園に行っている間にまなあそカフェに移動して、コーヒー片手にケーキを食べながら、じっくりしゃべって考える時間を過ごしました。

京都市役所員の小野寺さんの踏み込んだ具体的なお仕事について伺ったり、小野寺さんがお仕事を通した問いとして持っている「居場所ってどんなところ?」について、参加者さんそれぞれの考えを聞くことができました。

まなあそカフェがあることで、しゃべりやすい環境が生まれ、社会とつながる機会もバリエーションが増えてきています(^^)

その日の様子はこちらの記事で詳しく見れます!

パブリックビューイングができるまなあそカフェ

バスケ、バレー、サッカー、ラグビーと今年はスポーツが激アツの年ですよね〜!私は普段はスポーツ観戦しないのですが、世間が盛り上がっている時は一緒に応援したいタイプです。笑

ということで、まなあそカフェにスクリーンを吊り下げて、プロジェクターでスポーツ観戦をできるようにしました。

バスケW杯では、まなびのさき・あそびのばの生徒や親御さんにお声掛けをして、一緒に大興奮!スポーツ観戦は世代に関わらず一緒に楽しめるのが最高ですよね!

ハーフタイム中はみんなでしゃべる空間で生まれていました。
実はこの日の参加者さんの中には、不登校の中学生もいて、初対面の他の生徒のお父さんお母さんや、地域のおばさんともこのハーフタイム中にお喋りをしていました。

スポーツ観戦という名目があったから、その場に来ることができて、そして関わり合いが生まれるというのは本当に嬉しいことです。これからもスポーツ観戦も通して豊かな関係性をつくっていきたいです。

来月は、京都のプロバスケチームのハンナリーズさんより、なんと試合にご招待いただきまして、生観戦できることになりました!それもめっちゃ楽しみです!


だいずのめっちゃ見てほしい映画「正欲」

自分がどういう人間か、他人に説明できなくて、息ができなくなったことってありますか。

予告冒頭のセリフ

この映画だけはどうしても、本当に全員に見てほしいのです。小説が原作で以前も紹介したことがあるのですが「多様性を受け入れる」ということを簡単な言葉ではなく、向き合い続けないといけないことだと、感じさせられる作品なんです。

この作品は、見たあとに見た人同士でしゃべるような企画をしたいなと考えているくらいに、自分の普段の生活や人の関わりと直結するのではないかなと思っています。ぜひ見てほしい。そして、早く見たい。



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