服の遍歴と最近の事情について

服が好き。

中学3年生くらいから服を買うことに興味を持ち、大学2回生の頃から服が好きになって色んな服を着てきた。

中高の服装はいわゆるアレな服装。
(英字とか紐とか好きよね)

大学時代は聴いている音楽の影響が強く、
メロコア・パンクを聴いていた時はバンドTシャツに短パンやスキニーパンツ。UKロックにハマった時はシャツのボタンを一番上まで留めてみたり。Vampire Weekendのようなポップな曲が好きになった時は色のある服を着たり。

ロックンロール・ブルース・ガレージ系は4年間好きだったので革ジャンはずっと着てた。

バンドの練習や機材の関係でお金はなかったけど、大学時代が人生で一番純粋に服を楽しんでいた気がする。

卒業後は就職先が私服OK(キレイめのみ)だったのでシャツ+細身のパンツというスタイルをメインにデニムジャケットや革ジャン、首元深めの服などのロックテイストな服が中心に。

この時代はInstagramを楽しんでいたので今思い返すとSNSのための買い物も多かった気がする。貯金は文字通りゼロになったことも。

貯金が少なくてヤバいなと思っていた頃、2019年にミニマリストというワードに出会ってからは元々好きだったシンプルなスタイルに拍車がかかる。

無駄遣いせずに少ない服で済ませたいのでデザインと機能性のバランスに悩みました。

そして2024年現在…

とにかく動きやすい服装

子どもが生まれても今までの服装を変えずにいこうと思っていたけど、大きくなるにつれて想像以上に身体にも服にも負担がかかりはじめてきた。

重い荷物で洋服の肩が擦れたり、土のついた靴でパンツが汚れたり、歩きにくくて疲れてしまい近場で済ませたり。

いちいち服のことを気にして家族に迷惑をかけるのは嫌だと思ってからは動きやすさと手入れのしやすさを重視するように。

昔は肌着以外でお世話になることはないだろうと思っていたUNIQLOに助けられています。

実際着てみるとUNIQLO"で"いいというよりはUNIQLO"も"いいとなった。

UNIQLO"が"いいまでには至っていないけど、少なくとも2人の子供が自分で歩き出すまではたくさんお世話になるだろう。

感動パンツとエアリズムのTシャツは本当に良い。

すべての服を動きやすい服装にするのではなく、自分の好きも手放してはいない

その時々のライフスタイルに合わせた最適解を最短で見つけられるようになりたい。


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