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【交換note】始めました。

こんばんは。たかつです。季節の変わり目についていけてない今日この頃です。みなさんはついていけてますか?体も心も十分な栄養と睡眠・休息があってこその健康だと思うので、なるべく無理をせず過ごしてくださいね。

実は私たち、交換noteを始めてみました。『留守』の上演にあたり、多方面から所感をお伝えすることによって、演劇公演の制作の視点がよりドキュメンタリータッチになればいいな、と考えています。
交換noteのメンバーは、何色何番㉑和色企画『留守』のメンバー4人です。

さて。というわけで、私は昨日のお富ちゃんから「一番ホッとする瞬間は?」というお題をもらいました。

一番ホッとするのはやっぱり、愛犬のおでこの匂いを嗅いだ時ですかね。柴犬のビロードのような手触りの良いおでこに鼻を埋めて、クンクンするととってもいい匂いがします。日向ぼっこさせた毛布みたいな。

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もう可愛くてたまりません。家でPC作業の合間によく嗅ぎます。癒されます。ホッとします。可愛い。たまらん。かわいい。

あと、ついさっき、動画編集をいったん終えて、ホッとしました。
10月に『留守』の朗読劇バージョンの動画を撮影し、それの編集作業に時間がかかってかかって。
一度ほぼ仕上げたのですが、なんか納得いかなくてやり直して。
その後作業進めたのになぜか保存で来てなかったことが発覚してやり直して。
「そもそも演劇を映像化するってどうすればいいんだ」と原点に立ち返り頭を抱えて。
四苦八苦しながら、ようやく、区切り良いところまで来ました。はあ。よかった。すごく大きな宿題抱えたままの一ヶ月がしんどかったです。
あとは微調整して、またYouTubeに限定公開する予定です。
待ってくれている方は少ないかもしれませんが、もう少しです、がんばります!

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そうそう。演劇をやっていて、一番ホッとするのは、「アンケートを読んだ時」ですね。
何色何番は、今までの公演でのアンケート回収率が異常に良いです。90%超えているときが多いです。本当にありがたいことに、たくさんの方が感想を書いてくださいます。観た作品のことだけでなく、その方の思い出アルバムのような、日記のような、哲学書のような、いろんなタイプのアンケートがあり、我が家の収納に大切にしまってあります。
観てくれた方その人のフィルターを通した感想をいただけて、それを読んでいるときは楽しいし面白いし、ホッとします。
私は「客席も含めて作品だ」と考えているので、アンケートを読んで「ああ、この作品が出来上がったんだな」と思えるのです。
稽古中にいつも「正解はないよ」と言います。言い換えれば、お客さんの数だけ正解があります。観た人の心の中の受け止め方次第で、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなる。と、私は過去の公演で教えてもらいました。
作り手の私たちは「お客さんの想像力を信じて、答えを預ける」のです。その答えが、アンケートなのだと思っています。


いま、いろんな要素から私は「普通に客席を設置してお客さんに来てもらうシステムの演劇上演は出来ない」と判断しました。けれど、ものすごくものすごく、本当は「舞台」と一緒に「客席」が作りたいです。観てくれているお客さんの背中を見てその顔を想像したいし、何よりアンケートを読みたいです。
「演劇を映像化すること」に取り組んでいますが、「アンケート」をどうしようか、どうすれば上演時と同じように書いていただけるのか、回収できるのか、悩んでいます。どうしようかなあ。あああああ。悩みは尽きませんね……!

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さてさて。
次の方へお題を出したいと思います。
「演劇の面白いところは?」
思考して、試行して、志向して、共にがんばりましょう!
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↑村井さんの朗読公演は、私が動画を作成しました。

↑お富ちゃんの朗読公演の動画も、二本目は私が作成しました。

↑イシゲくんの朗読公演は、企画原案に携わっています。

是非観てくださいね。そして感想をもらえたら、とってもありがたいです。YouTubeのコメント欄とか。アンケート代わりに書いてってくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

「ええな」と気に入ってもらえたら、「ちょっと気なるな」と思ったもらえたら、サポートいただけるととても励みになります!よろしくお願いいたします!