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kindle scribeを3日間ほど使った感想

先日のAmazon Primedayで購入したkindle Scribeが届いたので、3日ほど使ってみた感想を書いてみようと思います。ちなみに私はkindle端末ではマンガを読んでいないのでその辺りの使用感は含まれないことを先にお伝えしておきます。

所感

画面

兎に角画面がデカいので、人画面に表示表示できる情報量が多いです。基本的には小説などを読むのに使っているのですが、画面に表示できる文字数が多いと読書スピードが上がるような気がします。

ホールド感

思った以上にホールド感は良いです。「kindle oasis」はつるつると滑るので、iRingをつけて使っているのですが、こちらはつけていなくても寝転がって読んだり、立って読んだりするのに何の問題もないです。持つ場所と重心のバランスがいいのかもしれないですね。実物を触れる場所があるなら一度試してみていただきたいです。

ボタン

「kindle scribe」の懸念点の一つに、ページめくりの物理ボタンがないことがあったのですが、今のところ特に困っていないです。
初代kindleを使っていた時に、画面タッチやスワイプでのページめくりの反応が遅すぎてうまく行かないことが多くて、それがストレスになっていたため、物理ボタンがない端末は敬遠していたのですが、チップの処理速度が上がったからなのかscribeは物理ボタンがないにも関わらず、意図しないページめくりや反応しないということがなくストレスなく使えています。そもそも画面が大きいのでページめくりの回数も少なくて済みますしね。

手書きメモ

折角なので毎日寝る前に思ったことなど適当にメモしてみているのですが、書き心地や、ペン入力の追従性は非常に良いです。ただ、そもそも文字を書くのが嫌いで、手書きメモ自体取ることが稀なのであんまり参考になることは言えない気がします。ノートのエクスポートも簡単で2タップで登録してるメールアドレス宛にPDF化して送信してくれます。

🗒️✏️📚

届いた

梱包

Amazonの独自配送業者が家の玄関手前で「kindle scribe」が入った段ボール箱を落としたにもかかわらず、それ自身の箱には全く傷が無かったです。ビバ過剰梱包。それにしてもこの箱はかなり迫力のある大きさです。「kindle oasis」の表示範囲が文庫本サイズなのでその大きさはこの写真からも理解できるのではないかと思います。

同梱品

内容物

本体と、ペン、ペン先の予備と、USB-Cケーブルが入っています。iPad Proやら、MBP、多くのAndroid端末がUSB-Cに対応しているのでほとんどの方は困らないと思いますが、ACアダプタは入っていないので上記のような端末をお持ちでない方は注意が必要です。
※ Fire stickのコントローラーは写りこんでしまっただけで同梱されていません。

本体近影

kindle scribe本体

特徴的なのは、画面表面の加工なのではないかと思います。おそらく書き心地向上のためなんだと思いますが、表面がざらざらしています。ただ、このお値段の端末を保護フィルムを貼らずに使う勇気がないので私は保護フィルム貼りますけどね。

保護フィルム貼り付け

保護フィルムは勧められるままに以下のものを購入しました。上記の写真では気泡が入っていますが、謳われている通り3日ほど経つと気泡は消えてました。

比較

前面

フォントサイズ設定画面
画面表示

左から「kindle scribe」、「kindle oasis」、「kindle voyage」です。すべてフォントサイズを5にして比較しています。上記の写真から一画面に表示できる文字数にかなりの差があることがわかるかと思います。昔は「kindle voyage」を毎日使っていたのですが、この表示領域だとかなりページめくりの回数多かったんだろうなぁーと思います。

背面

背面比較

流石、高いだけあって高級感があります。まぁ、oasisも結構高級感ありますけどね。scribeの大きな特徴としてはゴム足が付いていることです。手書きすることを考えると机の上で滑ったらイライラするので、ゴム足が付くのは当然っちゃ当然ですが、ガジェットは板が至高と言う方には気になるかもしれないですね。


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