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仕事での気付きを自分のためにまとめてみた

低レベルな話なので人によっては何言ってんだとなるかもしれないのですが、最近仕事で目から鱗が落ちたことがあったので書き留めておきます。基本的には自分のために書いた内容なのでわかり易さなどは一切考慮していないので、その点ご了承ください。

背景

現在、IdPやその他のユーザーが使うサービスに対してデータを提供するシステムを考えています。当初、リクエストに対して必要なデータを返すAPIを作ればいいと考えていました。

先輩からのアドバイス

ある先輩から、「IdPのようなミッションクリティカルなシステムに対してAPIを提供すると、API自体の稼働率をIdPのそれに近づける必要がありコストが嵩む。同じデータを提供するのであれば、IdPのような止められないシステムにはPub/Sub形式を取り、信頼性が多少低くても良いシステムにはAPIを提供する方が良い」とのアドバイスを頂きました。

気づきと反省

確かに、IdPの稼働率に合わせたAPIを作るのは大変ですし、IaaSなどのインフラに依存する部分も多いため、コントロールできない障害も多々あります。後から考えると納得のいく内容ですが、データ提供形式としてPub/Subを選ぶという考えは、当初の私には浮かびませんでした。

今後のアクションプラン

どうやったらこういった知見って貯まるんでしょうね?今後は同じような状況になれば後輩にアドバイスすることもできると思うのですが、別の状況だとそうもいきません。AWSのベストプラクティスを読み込んでみるというのもありなのかなぁと思ったりします。機会があったら、件の先輩に直接質問してみようかと思っています。

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