『超電磁ロボット毛布マン』のすべて
画像生成AIの楽しみ方の一つに、ありもしないヒーローをでっち上げてそのイラストを生成してもらうというのがあると思います。この記事では昨晩深夜のテンションで名前を決めた『超電磁ロボット毛布マン』の主要キャラクタを生成された画像と共に紹介していこうと思います。ちなみにヘッダ画像は主要キャラクタ同士の戦闘シーンですが、ChatGPTでは顔やキャラクタの固定が現状出来ないようなので、紹介で出てくるものとは結構違ってしまっています。
主人公:毛布マン
毛布は英語でBlanketなので、ヒーローの象徴マントにブランケットの柄が入っています。まぁ、日本人としてはなじみがない柄なので何のことかわからないです。顔はかなりヒロアカっぽいですね。
愛犬:静電気パチ
静電気パチと名付けましたが、一晩明けると全然面白くない。と言うか何が面白かったのかもわからない。深夜のテンション怖いですね。愛犬と言いましたが、どことなく狐っぽい画像が生成されました。
愛猫:タオルキャット
ChatGPTがタオルケットとキャットをかけた低レベルなオヤジギャグを理解できたのかは何とも言えないですが、結構可愛いキャラクタが出てきました。プロンプトにサイドキックと言う言葉が使ってあり、その辺りもいい感じに保管されてるなぁと思うとともに、生成されたイラストにはサイドキック感全くないなぁなどと思いました。
犬と猫飼ってるので主人公は間違いなく動物好きなんだと思います。
ヒロイン:マクラ
フルネームは樫見屋(カシミヤ)マクラ、私が漫画家なら絶対に付けないようなややこしいモチーフの髪飾りを付けた毛量の多いヒロイン、ChatGPTでは画像が4枚生成されるのですが、いずれもマクラをもってました。名は体を表すって言いますからね。ちなみに寝具縛りにしようとおもっただけで名前に他意はないです。
宿敵:しっとり羽毛布団しめじ
第一形態
なんとなく、任天堂さんに怒られそうなデザインの宿敵。羽毛布団と、しめじが正確に理解できなかったのか、羽毛が舞っているなか布団に入っているキノコが描画されました。
第二形態
最終形態は完全なキノコになります。「しっとり」なので傘から水滴が垂れているのかもしれないですね。ちなみにプロンプトによると前面に倒れているのが毛布マンだそうです。完全にこれまでのキャラクタは無視してますね。この辺りに一貫性がだせるようになるといいなぁと思ったりします。顔やキャラクタの固定は確か既に技術としてはあったはずなので、ChatGPTが取り込んでくれればと言う感じだと思います。
まとめ
日頃しない私が言っても説得力はないですが、フィクションのアイデア出しには結構使えそうだなぁと思ったりしました。名前からAIが受ける印象が想定と大きくズレてる場合は自分の感覚がズレてるんじゃないかと疑ったりできそうですしね。
また、適当な名前を考えて画像生成AIで画像を生成してみるというのも、ChatGPT+DALL·E 3だと出てくる絵のクオリティが高いのでかなり楽しめるなぁーと言う印象です。
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