2022年上半期に読んで印象深かった小説をご紹介
上半期は上下巻などの分冊も別カウントしたら21冊の文芸書を読んでいました。その中から特に印象深かった7作を紹介します。5月以降は一度読んだことのある京極先生の「百鬼夜行シリーズ」を読み続けています。こうやって振返ってみて、色々読んだからこそ新しい出会いがあることが改めて認識できたので、今読んでいる『鉄鼠の檻』が終わったらまったく毛色の違う小説を読んでみようか思っています。
森見 登美彦著『熱帯』
読書中のワクワク感、世界観の快適さは上半期ベストだった小説。スティーブンソン