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【4年生・8期生】2023年11月29日 第24回南後ゼミ

こんにちは!南後ゼミ8期のK.Sです。
今回のサムネイルは、明大生なら行ったことあるかも?な喫茶店のホットケーキです🥞🤍
肌寒い季節、暖かいドリンクを飲みながら一息つけるカフェが恋しくなります!
寒さに負けず、健康に気を使いながら卒論提出までの日々を乗り越えたいです✊

【活動報告】

いよいよ今回から卒業論文の最終発表がスタートしました…!!
今回から4年生に加え、3年生も各回数人ずつ参加し、発表やFBが行われます。
今回は3名が発表しました!

①「喫煙者と非喫煙者の共存に与する場としての公衆喫煙所に関する研究」(S.Kさん)

都市における公衆喫煙所の社会的位置づけと今後のあり方を探る研究です。
喫煙にまつわる言説分析と喫煙所の空間分析から、「喫煙者と非喫煙者の共存に寄与する可能性をもつ空間として喫煙所はどうあるべきか」を考えます。
今回の発表内容は、公共性、喫煙、喫煙所に関する言説分析が中心でした。
空間分析の材料となるフィールドワークも既に実施しているとのことで、S.Kさんの結論がどうなっていくのかとても楽しみです!

②「椎名林檎の東京観・都市観の考察――1978年から 2003 年を中心に」(M.Sさん)

椎名林檎の楽曲に反映された東京観・都市観を、歌詞の分析を通して読み解く研究です。
同年にデビューした女性アーティストとの比較から椎名林檎がいかに東京・都市を表現してきたかを量的に示すと同時に、社会情勢と照らしながら椎名の都市表現を質的に考察することを目指します。
長期間このテーマに向き合ってきたM.Sさん。
この日の時点で約4.2万字に到達したそうです…!
卒論の提出まで残りわずかですが、引き続きM.Sさんの卒論をお手本にしつつ、私も頑張らなきゃと思いました!

③「マンガ・アニメの虚構空間と現実空間の境界を超える「体験価値」についての可能性―ファンの心理分析からー」(H.Sさん)

近年、マンガやアニメはただ読む・視聴するだけでなく、グッズを買う・展示会に行く・アトラクションに乗るなど能動的に楽しむものへと変化しつつあります。
H.Sさんの研究では、なぜファンがこのような行動を起こすのか、そして、結果としてどのような「体験価値」を得たのかを明らかにします。
H.Sさんは参考文献を選択したり、調査方法を工夫したりする力に長けていて、とても説得力のある論文になっていると感じました…!

【大学生のうちにやりたいこと】

大学生のうちにやりたいことは、旅行です!
サークル、ゼミ、友人など、卒業旅行の予定がたくさん決まってきて、今からわくわくしています☺️

中でも特に楽しみなのは、香川県への旅行です!
高校生の時、瀬戸内国際芸術祭のボランティアのために高松市の寮で生活していたことがあり、個人的に思い入れのある場所だからです。
大学生になったらまた行きたいと思っていたもののコロナ禍で断念していたので、卒業までに遊びに行けそうで嬉しいです…!
今は瀬戸内国際芸術祭の会期中ではありませんが、瀬戸内海の島々を巡りながら常設の作品を見たり、景色を満喫したり、うどんを食べたり、のんびりできたらいいな〜と思っています!

南後ゼミのみんなとの卒業旅行もとっても楽しみです!🙌


次回も最終発表が続きます!
卒業論文もラストスパート、頑張りましょう!!🔥


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