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【3年・7期生】2021年9月29日秋学期第16回ゼミ

ふと腕立て伏せを20回したのですが、朝起きたら筋肉痛で両腕上がりませんでした!ワクチンも打っていないのに、筋トレの副反応に苦しめられているE.Sです。

ゼミ活動の内容は前回に引き続き、卒論研究計画書第二案のプレゼンです!   以下4人のプレゼンターによる発表のまとめと、自信の感想になります。

【活動報告】

① Y.Iさん 『ファッションが構築する都市のイメージ -渋谷・下北沢・銀座-』

ファッションを切り口に、渋谷/下北沢/銀座 と日本を代表する都市群を分析し、都市イメージの形成に対してファッションがどのような機能を果たすのか、はたまた果たしてきたのかを検討するという内容だと理解しました!          確かにヒルナンデス!でも『湘南コーデ』など、エリアの特徴を捉えたファッションバトルが行われていたりと、体感としてエリアごとの特色を感じますね!   これをチャート化、体系化する研究は非常に面白そうだと感じました!

②E.Sさん 『「間」で彩る日本の未来都市構想』

これは自信の発表で、都市空間における表層的「間」のあり方を時間・空間・人間を軸として分析し、今後の日本の都市のあり方を模索、並びに「間」の美学を探求するという研究内容になっております!                    「間」は日本の伝統文化である。というのは中学生のとき、国語の教科書に乗っていた文章で見覚えがあるかたも多いかもしれませんが、果たして我々はどんな時に「間」に見せられるのでしょうか!自信のバックボーンを生かして芸術分野にも触れつつ、研究を深めていければと思います!

③M.Sさん 『都市公園×複合商業施設 ミヤシタパークの光と影』

ミヤシタパーク(宮下公園)に重点を置き、安心感や高揚感を与える空間とは何か、また公共的かつ自由な空間は何かを検討することを目的に、アーキテクチャに関する視点も取り入れながら行う研究であると理解しまた!            体感ベースではありますが、空間のイメージに対して様々な建築物、あるいは人といった文脈が生まれるというよりは、むしろ空間に対して様々な文脈が付加されることによって空間のイメージが形成されるように感じますね!1人目のY.Iさんの研究では前提であった空間のイメージ形成の流れ、ここを問い直す研究だと感じました!

④S.Hさん 『SNSによるストリートパフォーマーの活動変容』

SNSが発達し双方向的な表現が可能になっ現在、しかし一方でストリートパフォーマンスなど、世間から脚光を浴びるにはアナログな手法を取るパフォーマーがいます!このような人々をその目的によって大別し、表現方法の変化を歴史的に研究するといった内容だと理解しました!                     ストリートパフォーマーといえば、自身がアメリカのルート66号線、サンタモニカにいった際には狭い端に多くのパフォーマーが立ち並び、多くの観衆が足を止めていたのを思い出します!観光地や駅、その他多くの人が集まりやすい場所で見られるストリートパフォーマー達ですが、しかし一方で人通りが多いからといってどこにでもパフォーマーが散見されるわけではありません!このような視点から共通項を模索したとき、一体どんな要素が見出されるのか、はたまたSNSを通じてどのように変化してきたのか、非常に興味深い内容だと感じました!

全体として個性豊かな内容となっており、しかし一方で多くの共通点を持った研究発表となっておりました!新型コロナウイルスの影響で、このような関係性のある人たちと活発にフィールドワークを行うということはできていませんが、来年には自由な活動ができるようになると嬉しいです!

【担当者コラム】

先週から「最近行った場所」という項目でこの箇所を書くことになっているのですが、自身写真を取る趣味が全くなく、行き先の写真が全く残っていません!

ということで先日私用で向かった横浜市役所の写真を環境省のホームページから拝借して、ここに貼り付けておきます!

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                        引用元:環境省ホームページ

横浜にはベイクウォーターなど、様々なコンセプトの元建築されたものが沢山ありますので、ぜひ足を運んでみてください!


来週もまた見てくださいね!                        ジャンケン 🖐 うふふふふふふ^ ^

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