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#006 『Tokyo Scope 2022』講評会 w/南後ゼミ6期生

こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』編集長の川路です。

広報班ではないですが、今回は特別に僕が担当します!

昨年度のプロジェクトを振り返る

さて、2月10日に『Tokyo Scope 2022』の講評会がありました。
このプロジェクトでは例年、ゲストを迎えて本書の講評をしていただいています。

読み手の視点からのコメントは作り手による評価と異なる部分が多くあり、
次年度の制作をより良いものにするために重要なものです。

今回は南後ゼミ6期生のIさん、Kさん、Tさんの3名に参加していただきました。
いずれも『Tokyo Scope 2021』の制作で中心的な役割を担っていた方々です。

制作者からは、南後ゼミより4年山本、3年川路、城川、竹村、視デよりM1伊林、3年山口、そして南後先生と中野先生が参加しました。

講評の前に、まずはプロジェクトの振り返りとしてプロジェクトの概要や制作スケジュール、それぞれのコンテンツの内容をあらためて確認しました。

そしていよいよOBの方々からのコメントです。御三方ともそれぞれのコンテンツを読んだ所感と本全体をとおしたよかった点、改善点をお話しいただきました。


Iさん

講評会をとおして常に優しく接してくださった『Tokyo Scope 2021』編集長のIさん。

運営面に関してのコメントを多くしてくださり、
我々南後ゼミの3,4年生の関係性や視デとの協働がよく伝わってきたこと、
SNS運用で面白いと感じたことなどをとくに仰っていた印象です。

本書を通じての新たな東京の見方や、内容とデザインの合致など、次年度の参考になるコメントも数多くいただきました。

Iさんの柔和な人柄があったからこその創刊号の素晴らしいスタートだったのだなぁと実感しました!

Kさん

一番コンテンツを読み込んでいただいていた印象のKさん。
『Tokyo Scope 2021』に参加した際は、1人でコラムを執筆するという離れ業をやってのけていました。

記事のひとつひとつを熟読したご指摘に加え、
〈脱皮〉という捉えることが簡単ではないテーマについても深く考えたコメントをいただきました。

さらに、
“Scope” という言葉の本プロジェクトにおける立ち位置をあらためて考えさせられるお言葉もいただき、
2023年に編集長としてやっていく自覚を強めていただきました!

Tさん

読者の目線に立ったコメントをたくさんしてくださったTさん。
『Tokyo Scope 2021』では統括班の一員としてプロジェクトを動かしていらっしゃいました。

表紙や図版のデザインに良い評価をしていただいたほか、
「トウトウ」「キョウキョウ」というキャラクターや目次構成など、面白さや読みやすさに着目した講評もしていただきました。

一方で、この本の立ち位置が分かりづらいところがある、
もっと執筆者の考えを反映させては、という耳が痛くなるようなご指摘も…。
こういったことも念頭に置いて、本作りに向き合わねばいけません!


最後に・・・

最後に、質疑応答を行いました。

プロジェクトの本旨に関わることや、作り手も読み手も経験したOBの方々への質問は、プロジェクトの発展にとって非常に重要なものだったと感じています。

また、励みになるようなお言葉もたくさんいただき、参加していてとても有意義で楽しい時間だったと感じています!


以上、講評会についてでした!現在『Tokyo Scope 2023』鋭意作成中です!お楽しみに!

記・川路翔大(南後ゼミ8期生・編集長)

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