見出し画像

【4年生・8期生】2023年11月15日 第22回南後ゼミ

こんにちは。南後ゼミ8期のR.Iです。
今回のサムネイル画像は私が先日訪れたモネ展での1枚です🎨
優しく繊細で儚いタッチの風景画に、心が癒されました🫠
こうして、アップで画を見てみると、筆致や色のグラデーションの緻密さに圧倒されます😶

【活動報告】

今回も卒論の進捗報告でございます🫡
今回は、ゼミ内でも特にしっかり者の2人の発表ということで、内容も先生が言う「学生ならではの愚直さ」が表れた、調査に基づくオリジナリティある発表でした😮‍💨私は就職先が不動産業界、趣味が映画鑑賞と、2人の発表内容に親和性がある立場であるため、楽しんで発表を聞くことができました👀
以下、各々の発表内容です📚✍🏻

「現実空間のショッピングモールに求められる役割 ――川崎駅周辺の商業施設を例として」(Y.Uさん)

1人目は、ショッピングモールについての研究です。
ゼミ内でも「コツコツ人間」として知られる彼は、今回も今までの集大成となる素晴らしい発表でした👏🏻
今回は、ラゾーナ川崎内のルーファ広場のパブリックライフ調査の報告が中心でした。
フィールドワークで人々の過ごし方を観察し、そこからルーファ広場は川崎駅付近でも人々の憩いの場となっており、自由に過ごすことができる場所として機能していることを指摘していました。
フィールドワークから空間と人々の関わりを見る、ザ南後ゼミ!といった発表内容で聞いていて、とっても興味深かったです🧐
もう残すは考察ぐらいでしょうか、、、頑張ってね🥹

「21 世紀における西洋映画の中の東京」(M.Mさん)

2人目は映画についての研究です🎥
今回は、東京が表彰されている西洋映画の選定をし、そこからオリジナルのジャンル分けする作業を中心に行ったそうです。
ピックアップした洋画を片っ端から見たのがすごい、、、😟
まだまだ文章化できていない部分が多いというのも納得です🥲
邦画好きの私としては、「映画の中で繰り返し表彰されたもの」が邦画と通ずる部分があり、大変興味深かったです。
映画を50本以上見た彼女は、なんと今後は口コミ分析もするそう!
体調崩さないでくれよな〜〜🥲

【大学生のうちにやりたいこと】

私が大学生のうちにやりたいことは、映画鑑賞です。
昨年から邦画を中心に映画を見漁っており、最近は好きな監督や俳優から映画を探して見たり、ミニシアターでしか出会えない作品を見ています。

中でも最近のお気に入りは岩井俊二監督の作品です。ありそうでないそのユニークな設定、繊細な描写やBGMから形成される作品がどこを切り取っても美しいです。
特に最近公開された「キリエのうた」が邦画の良さを詰め込んだような、繊細で優しい作品で、登場人物とも年代が近いために、大学生みんなにおすすめです✨💫

私のフィルマークス記録!
最近は週に1本は見ています🎥

時間と体力のある学生時代だからこそ、映画といういわば「タイパが悪い」とされるコンテンツを楽しんで、今後の人生を豊かにしたいなー、とか思うそんな年頃です。

ゼミ生のみんな、興味ある邦画あったら誘ってね!!!!

次回も卒論の進捗報告となります😼😼



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?