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補助金・助成金利用のすすめ
補助金や助成金申請の際に、資料作りを求められるもののどんな資料を作れば良いかわからないですよね。
このnoteでは補助金・助成金の違いを知り、実際に私が補助金申請をした内容を解説しています。
自己紹介 & 実績
わたしも補助金を受ける際の資料作りに苦労していました。
遅ればせながら自己紹介します。
アトナンド婦人といいます。
夫が個人事業主で内装業を営んでおり、
私(妻)は、主に経営管理を担当しています。
また、経理とは離れますが、行政手続き代行にも携わっていたので、
150回以上申請書や報告書など作成経験があります。
いわゆるお硬い機関の書類作成ノウハウとか、
こうやって書けば相手は喜ぶよね〜、という知識は身についたかな、
と実感しています。
こんな悩みはありませんか?
新しいことを始めたいので補助金や助成金を利用したいが、なにから調べたらいいか分からない。
募集要項を見てみたけど、漢字が多すぎて分かりにくい。
問い合わせの受付が平日のみなので、働きながら書き進めるのが辛い…
結果、多くの方が抱いているイメージはこれ。
“ 補助金や助成金を利用したいけど、なんだかめんどくさそう…… ”
始めたいことがあって、資金が障壁になっているのであれば、
今後の計画を立てる要領で、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。
申請手続きの “ めんどくさい ” をなくしてしまえば、
1ヶ月かかるところを、1日でサクサク進めることができますよ。
このnoteを読むメリット
自分で補助金申請を行う負担を軽くすることができます。
ある程度の助成金や補助金申請について知識を持ち、他人にも指導できるようなマニュアル作成を目指す方に参考にしていただける情報です。
補助金や助成金を利用したいけど、自分が該当するかわからない(調べるのめんどくさい)モヤモヤが解決します。
なぜ有料商品なのか?
これまでかけてきた時間と、自己投資した金額、
実際に申請した書類も含んでおりプライベートな情報も含まれていることから、有料販売することにしました。
このnoteをお勧めしないかた
補助金や助成金を受けずに事業を進めるほうが効率的な場合もあります。
資金をできるだけ早く調達したい場合は、
融資など、他の手段を検討することをお勧めします。
今後のためにも助成金・補助金申請に挑戦してみたいというかたは、
ぜひ本noteを活用し、チャレンジしてくださいね。
補助金や助成金申請は実績になる
私は過去に2回、補助金申請をしています。
初めての申請は残念ながら不採択という結果でした……
2度目で無事採択されました!
私の主人は個人事業主です。
— アトナンド婦人 (@nando_at) April 9, 2024
私は、5年前まではパートや雇われ社員として、
外部で働いていました。
家のお金の管理は全て私担当。
自分の仕事以外にも、主人の事業の資金管理をしていました。
職業柄なのか、お金が入るタイミングにばらつきがあり、結構なストレス。…
無事、在宅業務に就き、
— アトナンド婦人 (@nando_at) April 9, 2024
コミュニティ運営の取りまとめや、
行政への申請手続きをひたすらこなしていく日々。
補助金や助成金を利用することで、
補助を受けられる以外にも、
「なんかちゃんとしてる」という、
実績をもらえるのだなあ、と感じるようになりました。
さて2022年、秋ごろの話。…
さらに2度の申請実績を積んだことにより、
その後の融資の話までスムーズに進めることができました!
補助金や助成金は、小規模ビジネスを支えてくれる存在です。
利益を生むためにはどう動けばいいのか、
短期間で考えることができるツールだと私は感じています。
1. 補助金と助成金の違いを理解する
起業家の3割以上が、支援制度を理解できていないといいます。
補助金・助成金に対する知識を深めることは、
資金調達が手軽に感じられるようになり、気持ちの負担も減りますよね。
補助金と助成金の主な違いは、以下の通りです。
①管轄
②支給金額
①管轄
補助金は、主に経済産業省の管轄なのに対し、
助成金は、多くが厚生労働省の管轄です。
②支給金額
補助金はビジネスの活性化を目的としており、支給金額は高めに設定されています。
事業内容や規模などにより異なりますが、数百万円以上から数億円というケースもあります。
助成金は雇用に関連する支援のため、利用できるのは従業員を雇用している雇用保険の適用事業主に限られます。
助成金として支給される金額は、制度ごとに異なりますが、おおむね数十万円、多くても100万円程度です。
※個人事業主が従業員を雇用している場合、原則的に家族は従業員扱いにならない
補助金と助成金の違いを理解し、
自分の目的に沿った制度はどちらなのか、ぜひ検討してみてください。
1. -1 補助金
国や地方公共団体から提供される資金で、事業で必要な経費の一部を支援する。
採択件数や金額が限られていて、審査を通過した場合のみ支給される。
競争が激しく、提出書類の内容が採択に大きく影響する。
用途 → 企業の成長、革新的なプロジェクトの推進など
1. -2 助成金
厚生労働省などが管轄し、要件を満たせば比較的受給しやすい公的資金。
所定の条件を満たした事業者には原則として給付される。
用途 → 労働環境の改善、雇用の促進など
2. 補助金と助成金検索サイトのおすすめ2選
補助金・助成金知識0の私が利用してみて使いやすいと感じた、検索サイト2選です。
2. -1 資金調達ナビ|by弥生
事業形態を選択できるので、個人事業主に特化した内容に絞って検索可能。
最初に使う検索ツールとしておすすめです。
2. -2 支援情報ヘッドライン|J - Net21
詳細検索が可能で、地域・市区町村まで絞れます。
3. スモールビジネスで利用しやすい補助金・助成金
※2024年4月現在の情報です。
要項・書類作成方法の違いなど注意が必要です。
3. -1 補助金
![](https://assets.st-note.com/img/1713660124554-0tGKX6DW1W.png?width=800)
3. -2 助成金
![](https://assets.st-note.com/img/1713659693430-CqCQVogQzJ.png?width=800)
これらの補助金や助成金の詳細や適用条件は、各自治体や関連機関の公式ウェブサイトで確認できます。事業内容や必要とする支援に応じて、最適なプログラムを選択することが重要です。
4. 持続化補助金申請の進めかた
※ここからは、小規模事業者持続化補助金を例に挙げて説明していきます。
過去2回分、実際に申請した書類も添付しておきます。
採択・不採択と比較すると、要点が分かりやすいと思います。
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