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現実逃避と 弱音と愚痴と その受け止めかたと

一見、消極的と感じるワードを並べまくってみましたが、全て前に進むためならよいのでは?
というのが私の考えです。

元々、ネガティブ思考の持ち主なので、だめだ〜とぺちゃんこになることもありますが、映画見たり、漫画読んだり、おいしいもの食べてよく寝て、ひとりになる時間を増やせばいつの間にか復活してます。

しゃがんだ後は立つし。そこにとどまることはないし。

今日は、夕飯を作る気が起こらない。
現実逃避をする為、ダラダラと動画を見る。

息子は、今年(2024年)の春から小学生だ。
彼は、去年より小さくなった半袖のトミカTシャツを着て、
お気に入りのゲームをしている。

私はというと、
コンテンツ摂取による現実逃避の結果、
10分前の私に比べ、やる気を10%上昇させることに成功した。

集中して仕事を進める。

17時のチャイムが鳴る。

作業場の納戸は、2階にある。

階段を下り、1階のリビングでゲームをしている息子を休憩に誘う。

コーヒーを淹れて、2人で今日の出来事を話しているとふいに電話が鳴る。
スマホ画面の表示を見ると夫からだった。

買い物はないか?と夫の声。

全くご飯を作る気がしないので、
おまかせで夕飯を買ってきて欲しい、とお願いしかけて、
外がまだ明るいことに気づく。

食べに行くのでもいいし。

息子にも提案したところ、夕飯はラーメンに決まった。

今日は金曜日だ。
そそくさと出かける準備をして、車に乗り込み家を出る。

お目当ての1軒目に到着。
入り口で15人は待っている。
断念。

2軒目。
急げば入れそう!
3人そろって小走りで入り口に向かう。

少し待ち、カウンターに通される。
息子はラーメン。
夫は唐揚げ定食。
私は、麦焼酎の炭酸割りと台湾まぜそば。

程なくして、麦焼酎の炭酸割りが運ばれてくる。
読みかけの本を開き、マネーマインドとやらを学ぶ。

「お待たせしましたー」

台湾まぜそばが運ばれてくる。

まぜまぜする。

黄身をつぶし、麺に卵黄と具材が絡んだところを口に運ぶ。

うまい。

前に台湾まぜそばを食べたのはいつだろう。
荻窪に住んでいた頃だ。

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