前回の投稿から1ヶ月近く経ちました🙏
目のショボショボが少し辛くなっていたこともあって、
Noteの記事を読むのをしばしお休みしておりました。
今後ペースを落とし気味になるかと思いますが、
引き続きどうぞ宜しくお願いします。
日本も北海道は大雪、というニュースも見かけましたが、
ここも先月末近くにお菓子のような雪が降って来たなと思っていたら、その後少し積もりました。2〜3cm程度でしたが、翌日以降気温が上がると溶けていました。
コロナ禍で延び延びになっていた運転免許をようやく取得できたので、備忘録としてまとめておきたいと思います。その1では、申請するのに必要な書類や学科試験、
実技試験の申し込みまでお話します。
* 以下はこのトピックに興味のある方のみどうぞ。
私が現在滞在しているペンシルバニア州での話になります。
旅行等短期での訪問であれば、日本の免許証と一緒に国際免許証を持っていれば運転できますが、長期滞在者となる場合には、州の免許証を取得する必要が出てきます。入国から一年又は国際免許証の有効期限までは州内での運転時には有効なので、実際には1年弱の滞在であれば取得は不要だと思われます。
日本の免許証は(国際免許証を持っていたとしても)書き換えしてもらえないので、州免許を取得する場合には新規免許取得扱いになります。新規扱いだと、学科・実技両方を受ける必要があります。
その際、ビザ等滞在資格の有効期限も関係してきます。大学の留学生向けの情報を見ていると、滞在資格が11ヶ月、出来れば一年以上残っていないと受け付けてもらえないようです。(参考リンク②)
他州やカナダの免許証を所持している人は、州住民となってから60日以内に書き換えが必要になります。免許証の期限が切れていても半年以内であれば、書き換えで対応してもらえるようですが、それ以上だと新規申請扱いになるようです。
海外の免許証は、フランス・ドイツ・韓国・台湾が発行したものであれば、書き換え出来るようです。
免許証申請時に必要なものについては大まかには以下の通り。住所・身分を証明する書類については、滞在資格で必要なものが変わってきます。詳細は記事文末の参考リンク③をどうぞ。
健康診断ですが、実際には簡単な問診と触診が行われました。健康上問題ない旨を申請書類に署名をもらえればOK。視力検査は運転免許を申請する”Driver License Center” で行われます。(以降、勝手に「運転免許手続きセンター」と訳させて頂きます。)
申請時には、普段使っている眼鏡もお忘れなく。私は老眼鏡を念のため持って行きました。
運転免許手続きセンターでは、免許取得申請を行い、学科試験を受けます。学科試験は事前予約不要です(2021年10月時点)。
学科試験は、センター内の片隅に数台置かれているPCを使って受けます。英語以外の言語選択が可能で、日本語もありましたが、訳文の正確さが不明だったことと練習問題を解いていた時に英語だったので、私は英語を選択。
学科試験対策ですが、州DMVが提供しているアプリがあります。補強には公式ウェブサイトからダウンロードできるドライバーズマニュアルを読んで備えました。どちらも無料です。(記事文末の参考リンク①)
実際のテストでは、問題文・使われる写真・回答の選択肢(4択)もそのまま、ひっかけ問題もありませんでした。問題によっては回答の文章の長さから、この問題の答えはこれだな、と覚えてしまっていたものも😅 18問中15問以上正解できれば合格です。
学科試験に合格すると、申請料を支払い、仮免許証(Learner’s Permit)をその場でもらえます。白黒の顔写真ありの紙免許証です。学科試験合格後1年間有効。仮免許証があれば、21歳以上の免許所持者の同乗を条件に公道を運転することができます。高速道路もOKです。
実技試験日はオンラインまたは電話で予約します。混み具合ですが、冬間近ということもあってか、学科試験終了後1ヶ月先辺りから空き日はありました。雪が深くなる時期は実技試験は行われないようで、オンラインで空き日を見ていた時に表示されていた様子からすると、年内は12月11日まで。それ以降は日にちが開き、2月中旬辺りから再開するようです。