永遠に理解できないと思っていた祖母の発言を理解できた瞬間①「美味しい」のチカラ
都内某所のアパート、四畳半の1R(一応キッチンとの堺にドアがあるので1Kか)で一人暮らしを始めて1ヶ月が経った。
実家(というか祖母)が苦手だった私は、2時間もあれば帰れるあの神奈川のジャングルに、まだ1度も足を運んでいない。
私の祖母は今年72歳。(くらいだったと思う。苦手なので正確な歳は記憶していない。)
祖母の作る料理は基本全て酸っぱかった。酸っぱいというのは、レモンや柑橘類で味を仕上げたとか小洒落たそれではなく、単純に「お酢」の味だ。
祖母の大好きな健康長寿番