見出し画像

子宮筋腫、ゴロゴロ体験記。【その11 : その後の身体の調子】

2時間半の道のりを無事に帰ることができ、少し身体を休めることにしました。病院のようにベッドに柵やリクライニングがついていないので、横になったり、起きたりする時にどうしたら楽に動けるか考えました。
片腕で体を支えて横向きになり、ずりずりと体勢を倒していくのが、どうやら痛みが少なく良い感じ。その後、安心して数時間眠ることができました。

次の日から日常生活がスタート。仕事復帰は可能なら手術から3週間後に、と先生から言われていたので、その間に体調をしっかり整えることにしました。というのも2年前の子宮鏡下手術後、すぐに仕事で無理をしてしまい、1ヶ月間ずっと不調だった経験があったからです。

大小11個もの筋腫をとり、子宮は傷だらけなので無理は禁物。とはいえ、筋力を保つため、内臓の回復を早めるため、10〜15分ほどのウォーキングを毎日、続けました。
お風呂は、傷がじゅくじゅくしていなければ入ってもOK。(念のため、先生に確認してください)
昼は少し横になる時間をつくって、ゆっくり過ごしました。

熱は36.4〜37.4度を行ったり来たり。術前はリュープリン注射の影響で平熱が36.4度になっていましたが、1ヶ月後には少量の出血は止まり、平熱も36.7度に戻りました!

退院2週間後に診察があり、肝臓の数値も正常、手術の経験でよく噛んで食事をする習慣も身につき、仕事のペースにも慣れて今に至っています。次の診察は3月。その頃にはもっと元気になっているような気がします⭐︎

* 退院して2週間後には肝臓の数値は正常になった
* 出血が止まったのは、手術から1ヶ月後
* 以前の平熱に戻ったのは、最後のリュープリン注射から2ヶ月後
* ホットフラッシュは、ストレスを感じると頻繁になっていましたが、退院1ヶ月半後には落ち着いてきました

『子宮筋腫、ゴロゴロ体験記。その12 : 身体を大切にするために』では、筋腫をつくらないためにしていることを書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?