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子宮筋腫、ゴロゴロ体験記。【その6 : 手術を終えてから】

雪がちらつく12月に多発性子宮筋腫で子宮鏡下手術と腹腔鏡手術をあわせて受けました。手術時間は5時間程で、朦朧とした意識のなか、体には点滴と尿道カテーテルがついていました。

看護師さんが数時間毎に出血や血圧、点滴の確認、検温に来てくれます。
夜中にも見に来てもらえるので、本当にありがたかったです。
身体を起こすことはできませんが、ベッドでの寝返りはOK。数ヶ月前から右腰を少し痛めていて、手術で長時間、同じ体勢でいたためか、どの方向に向いても腰が痛く、時間が恐ろしくゆっくり過ぎていきました。それさえなければ、痛み止めの点滴もあるので、そんなに辛くないかもしれません。

また、喉がカラカラで水を飲みたかったのですが、翌日まで許可がおりず、夜中に汗をびっしょりかいたので、1度だけ口をゆすがせてもらいました。それだけでも気持ちがかなりリフレッシュできます。

翌朝8時にお水を飲むことができらようになって、初めのひと口が本当に美味しかったです。10時には歩けるかどうかを確認してから、尿道カテーテルを外してもらいました。その後は尿の計量があるので、カラカラと点滴を引きながらトイレに行に通いました。

『子宮筋腫、ゴロゴロ体験記。その7 : 術後初の先生からのお呼びと自己血輸血の返血』では、先生のお話と返血について書きます。



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