沼に沈む。。

先日お客様から、カエルをリクエストいただきまして。
ツノガエルってよくお店で売ってるずんぐりむっくりの子なんですね。ベルツノガエルなら、昔行ってた熱帯魚屋さんに置いてあって、えさを食べるところを見ました。食べてる時以外、ほとんど動きません。

丸くて足が短く、存在感がすごいです。

そう。沼だったんです。。

わたしはカエル自体は好きですが、実際にアマガエルくらいしか触ったことはなく、自宅の庭に1年くらい野放しで飼っていたこともありました。毎日鳴いてたのに、ある日、声がなくなりました。きっとイソヒヨドリだ。。

日本のカエルは生餌がないと飼えないので難しいのですが、このツノガエルは生餌でなくても、食べてくれるので飼いやすいのです。最近野生化しているとも聞きましたが、捕獲して飼えるし、野生動物の餌にもなるのでは。

まあ、なんといってもあの体つきでしょう。最近はグッズやガチャにも多く登場していますが、わたしは素通りしていました。知ってるのです。
カエルはやり出したら沼なのです。いくつ作っても足りません笑

作る側って、たとえば最初の一作ではたいてい満足出来ません。わたしはたくさんの種類を１つ作ることが多いので、１つで終わらせることが多いのですが、ツノさん、4種類くらいいるじゃないですか。しかも、満足出来なくて複数作る可能性も高いし、何よりうちにはカエル好きがもう一人いるのです！いくつか作るの、ほぼ確定だし、「お客様に出す予定」の子の出来次第では、自宅用も、、他の種類も、、となりかねません。。

来年は龍作るっていったのに、カエルになるの確定じゃないですか！笑

すでに頭の一部に、ヤツはいます。。
カエル好きは一定数いますので、お客様に困ることはないです。
でも、他の作品と並行ってかなりきつい。

果たして、作家nancy、来年の夏くらい何作ってるかな。

少し前、縁の祝詞を聞いてからすぐ、この話が来たんですが、未来っていつも想像つかないところにあるよね。

3年前、カエル少し作ってたときは、全然反応なかったのにね。不思議だよね。

アマガエルのつもり