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回転を上げながら、整える

すいません、ご無沙汰しております。。

売り上げが上がらなくて色々アドバイス聞いてましたが、その中に、がむしゃらにサイクルを上げるというのがありまして、

実際にやってみたら、あるところから、無双状態になってしまいました。
やればやるだけ、いけるのですが、、さすがにへとへとで。
当たったのはとてもうれしい、純粋に。自分のことを信じていて良かった。

でも、無双してしまうと家族が嫌がる、という側面も視えました。
あとは、値段が安いものも高いものも、手間はほとんど同じなので、あまり安くしすぎるのはよくないなあ、ということも、身に染みてわかりました。

回転を上げて良かった点は、サイドストーリーがばんばん浮かぶようになったこと。いわゆる、フレーバーテキストという、その子の物語なんですが。
今回は特に、ドレスを着た猫あたりから、単に作った情報だけでなく、物語も添えています。
以前から添えていたものは、数パターンしかなかったので。
あとで書き加えるより、その素材で作りたくなった理由が、ストーリーにつながっていくので、とても自然なテキストになります。

わたしは実名もペンネームも、ありきたりなので、エゴサもほとんどしたことがなく、真似されているか確認したこともほとんどないのですが、
テクニックを習っていた時には教えてもらっていない、独自路線を確定出来たと思ったのが、このサイドストーリー作りです。

ドレスっ子自体は、かなり初期から作っていたのですが、実際に飛び込みで営業していた頃、ストーリー性の高い作品の方が取り上げていただきやすい、ということを知りまして、その後、世界観作りというよくわからない状態のまま、地図作り、設定など考えていたのですが。

書いている最中に父が亡くなりまして、、
しかも当時は、協会さんからの依頼ものも抱えて、それどころじゃないほどオーバーヒートしておりまして、戻ってきた頃には、もう別の世界にいるのでは、という程、色々なことに振り回されておりました。

ちょうどその時にnoteもはじめました。初期ごろは、自分と家族、手仕事をビジネス化する、が全部うまく動かなくて、白目向いてた。。

回転率がかなり上がっていたため、仕事自体はうまく回っていたのですが、ビジネスとして人に伝えても、そんなの売れないとか、教材だけ売りつけられたり。。まったく相手にされないというか。
それでも、noteでひたすら書くことで、少しずつ、自分の中に落とし込んでいけたのか、文章力も上がったのか、2年後には少しずつ理解してくれる人が出てきました。

あとは、ビジネスの仕組みや、心や体、環境の整え方など、書くことで得たものは、とても多かった。
これは、サラリーマンをしていたら、知らないでも生きていけてしまうけど、結局どこかで退職するわけで、サラリーマンではなく自力で生きていくフェーズに入ったら、必要になること。

サラリーマンに、サラリーマンに必要がないことを説明していたから、わかってもらえなかったんだな。。
わたしはフリーランスだったので、そのフェーズに必要なことを覚えていて、noteでネット時代のスキルを身につけようとあがいていました。
サラリーマンは結果しか見ないし、自分をわかってくれ、サラリーマンの常識が絶対と思いがちなようだ。なので、わたしのやっていることより、いくら稼いで、必要なもの以外家に置くな、しか見てくれなかった。

ようやく、わからないこと、通じないこと、向こうの常識を聞いてあげること、もちろん、わたしの世界の主はわたしなので、そこはきちんと線引きする、がわかってきました。
けっこう、わたしの世界にも土足で入ってきて、わたしの世界でもサラリーマンの常識を踏襲するよう迫ってくるので困っていたのです。

実際、グルコンしていると「家の人の理解がなくて、、」と困っている、起業したい人いっぱいいます。
そして、家の人がドリームキラー(エナジーヴァンパイヤ)になりがち。
ドリームキラーやコンサルの先生に嫌われないように、結果を出そうとしすぎて、自分がすぽーんと抜ける、というのは、よく聞く話。

いまは「あなただから欲しい」と思われないといけない時代なのに。

そして結果を出そうと焦って、「テンプレのような告知」をSNSに上げて華麗にスルーされる。
ここも、あるあるだそうで。

わたしもやっちゃってました。
そこで、ちょうどスレッズが始まったところで、もう振り切って、我が道を堂々と書いて、ドリームキラーに「お前の作品絶対売れない」って言われ、華麗にブロックし我が道を通したら、無双になったのです。

わたしはわかってました。ライオンズゲートが閉じて体調が戻ったら、無双する、そうすれば結果は出る。さすがにちょっとオーバーワークしちゃいましたが、結果ははっきり出ました。

おかげ様でイベント代が確保出来たので、2年ぶりにイベントに出ることにしました。まだ無双してるので、どこで止めようか、という嬉しい悩みが出来てますが、、

とにかく、わたしは誰に言われようが変えなかったのは、手仕事は絶対にやめないこと。売れない無駄、散々言われましたが、わたしの作品で仕事を取る、ここだけは絶対に譲りたくなかった。

いまちょっと違うメンタル系の「偏り」が確認出来ているのですが、この偏りというか症状は、手仕事をすると治るのです。なので、手仕事を仕事にすることは間違いではない、もっと無双を加速した方がいい、ってこと。
無双途中でイベント参加を決めてしまったのは間違いだったかもしれませんが、参加を喜んでくれている方がいらっしゃるので、大丈夫だろう。

この「わたしを変えないこと」が、「あなたから欲しい」にどこかで変わる。そう信じて、耐えて頑張った。

コンサルさんに「ズレてる」って言われたことがありましたが、突き通しました。

あとは、ベテランならではの、奢りは認め、捨てました。
これは、今はじめて言ったかも。

だって、これから会うお客様は、みんなはじめての方だし、
お客様が見る作品は、わたしの過去の作品ではないのです。

魅力的に見えるものが目の前に、手に入る状態である。
これが、お迎えしてもらえる、唯一の条件です。

現在にフォーカスし、作品にフォーカスし、周りは整える。道の前に立つ人には移動してもらう(環境を整えると一緒ですが)心がぐらついたら休む。

これが出来るようになるまでの、2年だったのかもしれません。

最近、アファメーション動画を聞き流しています。自分を整えるのと、富のアファメーション。聞くと寝てしまう時は、疲れてる時です。

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