自作しないとダメみたい
写真は、わが家の書架です。書架はいくつもあるのですが、そのうちの一つ、海外文学のシリーズ《エクス・リブリス》を並べている棚です。
書架は通販で購入した薄型書棚ですから市販のものです。見ておわかりのように、かなり細かく棚の高さを設定できるのはよいのですが、棚の中には二つくらい固定棚があって、そのためにどうしても本の高さに合わせて設置すると中途半端な高さの部分ができてしまいます。
結局、文庫や新書などを適宜加えることで収納するしかないのです。この書架の場合は、上の方にチラリと見えていますが、岩波文庫を並べています。その下に《エクス・リブリス》を2段、一段おいて《エクス・リブリス》は更にその下に続きます。
間に一段だけ中途半端な高さができてしまっていて、これまではガラクタ置き場のような状態だったのですが、休みの日に光文社の《古典新訳文庫》を並べて、この書架は海外文学を集中的に並べるようにしたのです。
《古典新訳文庫》は文学以外にも人文系ジャンルもありますので、それらは別の書架に置いてあります。しかし、《古典新訳文庫》の棚も残り僅か、《エクス・リブリス》棚も、あと4点くらい刊行されたらいっぱいになりそうです。さてそうなったら、どうしましょう?
ところで、こういう中途半端な高さの棚を作らないためには、ホームセンターで板を自分で買ってきて、一から作るしかないのでしょうね。でも、たぶんその方が経費がかかりそうで、二の足を踏んでいます。
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