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学びについて「成功体験<失敗体験」


本日会社の研修で「学び」について教えてもらった。
3つの大事なポイントが印象的だったので書いておく。

①input < output
②成功体験 < 失敗体験
③予習 < 復習

①も③もフムフムとうなずけたが、②がガチョーン!となった。
成功体験を経験させなさい、と部下指導などで教わってきたのに、失敗体験の方が大事・・・だと!?

いかにチームメンバーに失敗をさせるかをラグビーの○○コーチは常に考えているという。(名前忘れた)。
JALなどの航空会社も失敗を共有し学びあう、と。(年始の事故もまさにそう)
失敗を恥と隠さず、共有しあって磨きあう。

隣の尊敬する先輩が「失敗をデザインするって大事だね」 といった。
失敗をデザインする・・・だと!?

失敗をデザインする、つまりあえて失敗をたくさん経験するようにするためには短サイクルで試行を繰り返す必要があるね、と。

失敗をトライする・・・もうこれは「失敗」という定義がちゃうわーと。ガチョーン。
エジソンだエジソン。
「失敗したのではない、うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。」

つまり「失敗」にネガティブな言葉を一般的に持ちがちなので、失敗という言葉自体を別の言葉に定義して、トライトライトライ!するのが一番学びの成長の近道。
失敗したもん勝ち。トライしたもん勝ち。

エジソンの言葉然り、失敗は成功の基、実践重視、机上の空論。
なんか似たような言葉はたくさんあるのに、失敗を恐れる私。
それならばたくさん行動に移さない手はない。

実際失敗したところで死ぬわけではない。(だいたいの場合)
失敗を恐れず「とりあえず何でもやってみる」精神くらいでいいのかもしれない。

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