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KIN3 夢はみるのではなく思い出すもの

KIN3

青い夜
赤い龍
音3
乾為天


今日は、夢を追うと良い日。
今までセッションをしてきた結果、人は自分のミッションに気付いていることが多い。
また、夢はそのミッションに連結しているということが多いと気づきました。

NANCYは、歌が下手なんだけど、一度も歌手になりたいと思ったことがありません。
そこに、ミッションがないからだと思う。


今日は、ダイアリーに「私の夢」という題名で作文を書いてみてください。
作文、、、。懐かしいでしょ?
書けといわれないと、書けない作文。
でも、題名から考えると、どんどん文章が浮かんでくる。
「私の夢」という作文を書き始めたときに、浮かんできたそれが、「あなたの夢」であり、また、「ミッション」であることが多いのです。

これをマヤでは「思い出す」といいます。

青い夜は潜在意識の番人といわれていて、自分では気づかない深層意識、潜在意識を思い出すのに、助けをくれるエネルギーです。

NANCYの夢は、「NANCY心理カウンセリング研究所」をソウルにオープンし、そこで、マヤ暦の講座、カウンセリング、アドバイザーの教育を行うことです。


自分の学校を作って、先生として、教育をしていくのが好きなので、今世のミッションは「教育と癒し」かな、、、なんて思っています。


実は、この一年、博士課程で、いろんな種類のカウンセリング技法を学んで、マヤ暦とリンクして感じたことなんですが、それは、「みんなみんな繋がっている」というもの。


KIN2の記事でも紹介した、「樹木たちの知られざる生活」でも、木同士が瀕死の切り株になっても、根っこでお互い糖分を送りあい、400年も切り株のままでも生きているという事実を知りました。


また、「ファミリーコンステレーション」というドラマのような心理劇を通したカウンセリングでも、みんなの意識が繋がっているから、意識が共鳴現象を起こせば、代役の人にもその当人の気持ちがわかってくるということを体験しました。


そしてそして、ここ2週間ずっとはまっていたタイのドラマがあり、それは「運命のふたり」。タイは仏教の国なので、輪廻転生とカルマを信じており、現代の考古学専攻の大学院生が、古代アユタヤの遺跡に行ったときに、幽霊に出会い、古代アユタヤ朝に生まれ変わるお話。


高校では世界史専攻だったので、アユタヤ朝のことを思い出し、時代を行き来するなんとも感動的でロマンチックなお話でした。


忙しいのでいつも皿洗いしたり、洗濯物をたたみながらみるんだけど、仏教の世界観、古代アユタヤ朝の歴史、フランスがタイと交流を始めたときのいきさつ、タイの歴史の著名人たちが登場人物として登場。そして美しいタイの遺跡・・・。


毎時間、時間と空間を旅をしながら、楽しく見ました。


古代は、科学や医学が今ほど発達していなかったけれど、現代人が見失ってしまっていることを大切な概念、思想として持っていた。

昨日、鏡の向こうのセットのKIN88ちゃんと2年ぶりにお茶したんだけど、古代の浪漫、星の不思議、月のエネルギー、これからのお互いの夢について熱く語りあって、多くのことに気づきをもらい、「これが鏡の向こうと語るということだ!」と実感させられました。


そのドラマで名セリフがいくつかあるんだけど。

「死は誰にでも来る自然なものだ。悲しむのではない。家族を頼むぞ。」


昔は、おじいさんの臨終も家族全員が見守ってきた。

産婦人科病棟に今日10人の新生児が生まれたと名前があるなら、同時に、
今日、10人は一生を閉じて天国に行っているということだと思う。


誕生も自然の摂理であり、死もまた自然の摂理。

「生命は生まれては帰り、また、生まれては帰る」の循環なんじゃないかなあと思います。


韓国語では死ぬことを「帰る」と表現します。

宇宙に帰るのかな、、、、。


人生、未知なことがまだまだたくさんあります。

でも、こうして、マヤ暦や宇宙のことに意識をはせながら、
また、仏教が国教であったアユタヤ朝の時空間をしばし旅をしながら、
昨日最終回を見終わったNANCYでした。


時空間を旅してみたい方はぜひみてね!

今日のマヤですが、音が3なので、もっともっと心の広い人になれるように、たくさんの人の相談にのり、たくさんの人に会いに行き、たくさんの人に感動を与える、豊かな生活を心がけてみてください。


易は乾為天。お父さんのような易です。創造的、活動的に勢いをもって前進。
やる前に考え込むと立ち止まってしまうので、直感で勢いをもって行動してから、後ろを振り返るのもありだと思います。


なにか、躊躇していることがありますか?
それはなぜですか?書き出してみたらヒントが見えてきますよ。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい!!

NANCYでした。


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