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【初心者VBA#1】VBAの画面を出す方法

こんにちは。HALUです。

今回はVBAをとりあえず始めたいけど、まず何をしたらVBAというものが
出来るんだ?というところから説明します。準備ですね。

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1.Excelを開いたらまずこの画面(上)になっていると思います。ここで赤枠の「開発」タブを出すところからスタートです。(既に出ている人は4に飛んでください)。タブというのは上にあるホームとか、挿入とか書いてある部分の呼称です。

2.上画像で左上のファイルを押し、下の画像で左の項目のその他を押し、オプションをクリック(バージョンによっては左の項目の中にオプションがあるかもしれません)

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3.青くなっているところの「開発」を見てください。チェックが入っていないと思うので、チェックを入れてOKを押してください。(下画像)

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4.初めの画面に戻ると開発タブがあると思うので、その中の項目で一番左のVisual Basicを押してください。ここがVBAの入り口になります。(下画像)

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5.来ました!いかにもプログラミングしてます感が出ている画面
これに拒絶反応を起こしてしまう人は向いてないかもしれませんが、あともう何回分かは付きあってください。それでもダメなら諦めても仕方ないかも。。。(下画像)

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6.そして、作り始めの直前まで今回は説明します。左にあるプロジェクトの中で、今開いているExcel名があるツリーの中の項目を選択しましょう。それから同じところを右クリックして挿入→標準モジュールを選択しましょう!(下画像)

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7.先ほどの場所に新しくModule1というのが作成されるはずなので確認してください。これがプログラミングの1ファイルになっていると思ってください。
そしてここから若干面倒な話なのですが、通常のExcelファイルはファイル名の最後がxlsxになっていると思います。この部分を拡張子と呼ぶのですが、この拡張子は実はVBAを動かせません。VBAを動かせるのはxlsmという拡張子です。どうやって拡張子を変更するかを下で説明しますが、まず今のファイルを保存(Ctrl+Sキーでも可)してください。
そうすると以下のようなメッセージが出てきますので、「いいえ」を選択してください。(下画像)

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8.先ほどのメッセージをしっかり読むと理解できると思いますが、「xlsxという拡張子じゃ、さっき作った標準モジュールを動かせないから新しくxlsmファイルとして保存してね」と言われているので、いいえを選択して名前を付けて保存の画面にいきました。ここでファイル名を新しく付けて、ファイルの情報のところをExcelマクロ有効ブック(*.xlsm)にして保存してください。

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そうすることで、新しくVBAが使えるxlsmファイルが作成できます。前のxlsxは上書きされず別ファイルとして残ります。

以上、VBAでまず初めに行う準備でした!


実際の講座もこれぐらいの丁寧さで説明していくので、興味がある方はぜひ下記の記事を読んでみてください。


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